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オレの獲物はビンラディン (2016)

ARMY OF ONE

監督
ラリー・チャールズ
  • みたいムービー 60
  • みたログ 178

3.12 / 評価:134件

ニコラス・ケイジ的魅力と酷さ

  • TとM さん
  • 2019年12月3日 11時16分
  • 閲覧数 45
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ニコラス・ケイジはある時を境に、良い映画や面白い映画に出演しなくなった。彼のプライベートの問題で出演作を選んでいる余裕がないのか、作品選びの目が壊滅的なのか、信条なのかはわからないけど、とにかく、面白くない、またはつまらなそうな映画にしか出なくなった。
それでも、酷い作品選びが功を奏してニッチで尖った面白そうなものに当たるときがある。
それが本作「オレの獲物はビンラディン」だ。
しかし結果は、まあ散々で、安定のニコラス・ケイジ的酷さだったといえる。

ニコラス・ケイジの演技力に疑問は感じないけれど、もしかしたら彼の出演作品がことごとく酷いのは彼のせいなのではないかと少し考えてしまうね。本作も、ジェフ・ブリッジスとかホアキン・フェニックスとか、ウディ・ハレルソンだったらもう少し面白く観られたかもしれない。
しかしその場合だとそもそも観なかった可能性もあって、ニコラス・ケイジ的不思議な魅力で観てしまったのだろうなと思うと苦笑いだよね。

だけど、この映画が決定的に笑えないのはニコラス・ケイジのせいではなくて、フィクションではなく実話を元にしたストーリーだということにある。
もちろん映画は誇張されているのだろうが、本当にゲイリーは存在する。
愛国心と神の名のもとにビンラディンを探す男は、愛国心と神の名のもとにテロリストになる人間と何が違うのだろうか?。とても笑える、笑っていい作品などではなかった。

とりあえず一言評として、イカレた男が見る神はやっぱりイカレていた。まともな人間が見る神がまともである保証はないけど、そう願うしかないなと思った。
そもそも神を見るなよっていうツッコミはなしだからね。

詳細評価

物語
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