2017年12月9日公開

女の一生

UNE VIE/A WOMAN'S LIFE

1192017年12月9日公開
女の一生
3.1

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

19世紀のノルマンディー。修道院の寄宿学校から両親や女中ロザリ(ニナ・ミュリス)のいる家に帰ってきたジャンヌ(ジュディット・シュムラ)は、近所に引っ越してきた子爵ジュリアン(スワン・アルロー)と付き合い、その後結婚する。ところが未婚のロザリが出産して、彼女とジュリアンが結婚前から関係を持っていたことが発覚する。ジャンヌは自身も子供を宿し、神父に諭されたこともあり、離婚を思いとどまる。やがて、息子の誕生で明るさを取り戻すが、友人である伯爵夫人(クロチルド・エム)とジュリアンの不倫が発覚する。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(13件)

絶望的29.4%悲しい17.6%切ない17.6%不気味11.8%不思議11.8%

  • chi********

    3.0

    THE叙情的フランス映画

    叙情的なフランス映画らしい作品。セリフらしいセリフはあまりなく、女の立ち振舞いで感情表現し、ストーリーは流れていくが、常に真冬の海の冷たい風にさらされているような暗さがついてまわる。 純粋だからこそ、人を信じ裏切られ傷つく。 私達の日常でも普通にある話だが、それを芸術として表すなら、こんな作品になるんだろう。 まぁ、芸術的要素高めなので、分かりやすいアメリカ映画を見慣れている人にはちょとオススメ出来ないかなと思う。

  • じぇろにも

    4.0

    ネタバレ苗を植える女

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • スーザン

    3.0

    なかなかヒロインに感情移入が出来ない。

    フランス古典文学、モーパッサンの『女の一生』 内容は知らなかったが、時代背景と女性の生き方への辛辣さはひしと感じ取れた。 修道院の寄宿学校を出た男爵家のお嬢様ジャンヌ。 大事に育てられた一人娘。 だが結婚をきっかけに、明るく輝いていた人生と決別することになる。 夫、乳姉妹の使用人、友人の裏切り、亡くなった母の秘密(これはキツイ)、、、、。 だが、主人公ジャンヌは苦しむことはあっても、状況の打開は試みない。 哀れな女性と映る。 育った環境と時代背景、女性という立場、諸々の理由はあれど、このヒロインに感情移入できる人は少なかろう。 特に落ちぶれてからは、むしろ、かつて屋敷から追い出した乳姉妹ロザリに共感をしてしまう。 映像はヒロインの心の揺れと共に暗さと明るさを交互に挟み込まれ、狭小な画面に閉塞感を漂わせる事で息苦しさや生き辛さが伝わる。 台詞は少なく、画面転換でストーリーが表現されているのも、いかにも文芸作品の匂いがする。 ただ、主人公ジャンヌへもっと感情移入できる演出があればよかったのにと思う。 そうすると原作と変わるのかな・・・?

  • 柚子

    4.0

    この当時、女は自分で生き方を決められない

    男爵家のお嬢様ジャンヌと、召使いのロザリー 対象的な女性の生き方 世間知らずなまま、結婚、妊娠、出産… 子育ても、何もかも自分の思い通りにしたがるジャンヌ… 夫は、何度も浮気 浮気男のなれの果て… 我が子だけが、生きがい その子供が成長し、大人になり、災いしか招かない されど、可愛い可愛い、我が息子… “子供は、育てたように、育つ” 自分が災いを生み、育てた でも気づかない すべて、周りが悪い、と… 落ちぶれ果てても、人生は良いものだ、と言うロザリーの言葉は、奥深い… 不幸パート、影と黒 幸せパート、日差しと白 とてもわかりやすいが、私的には、すべてが不幸にも見え、複雑だ

  • illbeback1229

    2.0

    ここまで悲惨だと分かってたら観てなかった

     観たい本命作品は別にあったけど、それまで2時間ほど時間が空いてしまったのと同じ映画館で上映されていたので今作に対する知識はほぼ皆無の状態で、知っていたのは本作は有名な文豪の原作で映画化は何度もされていたという事位で、題名からある女性の生涯を画いているのだろうなという感じで鑑賞。  音楽は殆ど流れないので静かな雰囲気で進んでいく。  本作は主人公のジャンヌという女性の半生を見せているが…いやいや自分が思っていた以上のドロドロ劇にたじろいでしまった。  男と恋に落ちて結婚するからその後に山あり谷ありある流れが通常なのだけれど、もう結婚してからは落ちていく一方で少し這い上がったかなと思ったらまたさらに落ちていく。それは「三歩進んで二歩下がる」のではなく「三歩進んで三十歩下がる」が相応しいほどだ。  ジャンヌの夫は二度も浮気するし(一度目の浮気で涙を流して「やり直したい、許してくれ」と言っておきながら)、その浮気相手の一人が幼馴染で姉妹のように一緒に育ったジュリアの使用人だし、生まれた息子は勝手に駆け落ちして出て行ったと思ったら、一回も会いに来ないで手紙で金の無心ばかりするしと散々な人生でとても見ていられない。  最後にわずかな救いを見せているようだけれども、自分にとってはその映像もまたすぐ落ちていくためのプロローグにしか見えなかった。  どこで歯車が狂ってしまったのか…と考えてしまう程ジャンヌが悲惨でしょうがなかったが(絶対浮気夫と結婚したのが絶望の始まりだ)、いい方に考えれば、今やる事なす事上手くいっていない人が本作を観たら逆に希望を見出せる作品ともいえるかもしれない。  しかし、自分はもう観たい気はないのでまたどこかでリメイクされても鑑賞する事はないと思う。  でも、ジャンヌに不幸が訪れた時に彼女が幸せだった時の回想シーンを入れて彼女の気持ちを表現している演出はなかなかよかった。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
女の一生

原題
UNE VIE/A WOMAN'S LIFE

上映時間

製作国
フランス/ベルギー

製作年度

公開日

ジャンル