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否定と肯定 (2016)

DENIAL

監督
ミック・ジャクソン
  • みたいムービー 230
  • みたログ 774

3.68 / 評価:592件

一口寸評

  • nn1***** さん
  • 2017年12月30日 21時54分
  • 閲覧数 1127
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

硬質なタイトル、実話である割にはエンタテインメントな作品だ。
またナチスもの?と思うも、アプローチの手法は斬新、何とホロコースト否定論者にその実存を証明する法廷劇なのである。
いわば歴史修正(改竄の方が正しいか)主義者との闘い。
原作者であるアメリカのユダヤ人大学教授リップシュタット(レイチェル・ワイズ)は、イギリスの歴史学者(ティモシー・スポール)を著書にて批判。
名誉棄損で訴えられ、英の法廷で英の弁護団とともに裁判に臨む。
本筋は、英米の法廷戦術の違いや、弁護団の一人ランプトン(トム・ウィルキンソン 上手い)の叡智と人間性のほう。
常識を疑うことは必要だが、事実を捻じ曲げることはあってはならない。
閣僚が南京事件を否定してしまう日本では、この題材を映画にすることは到底無理だろう。
役者陣が適材適所、皆良くて、作品全体が引き締まった感じだ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • 知的
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