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泳ぎすぎた夜 (2017)

LA NUIT OU J'AI NAGE

監督
五十嵐耕平
ダミアン・マニヴェル
  • みたいムービー 22
  • みたログ 32

2.93 / 評価:30件

一口寸評

  • nobtannoreturn さん
  • 2018年5月4日 11時34分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

日仏の新鋭監督が手を携えて作った一本。二人の既作品はいずれも未見。
舞台は雪に埋もれた冬の弘前。
ある未明、父が仕事に出掛ける音に目を覚まし、6歳の男の子(古川鳳羅)は眠れなくなり一枚の絵を描く。
彼はその絵を父親に見せたくて、学校をさぼり電車に乗り、父が働く魚市場を目指すが…。
言葉が雪に吸収されてしまったように、この映画には一切台詞がない。
自分も北国育ちゆえ幼い頃の記憶が重なった。
共演する父母も姉も実際の家族だという、初演技の子役の表情がとてもナチュラルで。
ドキュメンタリーともフィクションともつかぬ愛らしい冒険譚だ。
評価は低くしたが、ピュアな透明感が町おこし映画(ではないけれど)の域を超えていて、凍えそうな冬の光景とは逆に心がほっこりする小品であった。

詳細評価

物語
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