あらすじ・解説
1895年、フランス・パリ。オーギュスト&ルイ・リュミエール兄弟が発明したシネマトグラフで撮影された『工場の出口』などが、世界で初めて有料上映された。演出や移動撮影、トリック撮影などの技術は人々を魅了しただけでなく、その後作られた映画に多大な影響を与えた。彼らが作り上げた作品群から厳選し紹介する。
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予告編・動画
作品レビュー(10件)
- has********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - qaz********
5.0点
昨日、TUTAYA三軒茶屋店でレンタルし鑑賞しました。 噂に聞いていた作品の数々が拝めてうれしい限りです! 「汽車の到着」は映画をまったく知らなかった観客が恐怖にかられ逃げ出しまくった伝説のある作品です。 明治ごろ?!の日本を撮影した映像は貴重度がMAXです。 まだまだあるかも知れないのでパート2を! スクリーンで見たかった・・・ 立川知らくのナレーションも面白くていいです!
- 柚子
5.0点
1895年から1905年までのシネマトグラフ 1作品、50秒の中のドラマ 当時はそれが限界なれど、ちゃんと物語が展開されている 映画に取り憑かれたリュミエール兄弟の執念みたいなものも感じられるが、なにより、心から映画を愛した感情のほうが強い 当時のフランスを始め、イギリス、アメリカ、ベトナム、トルコ、そして、日本… リアルに息づいていて、見入る
- kah********
5.0点
50秒の中に込められる被写体選びとそのナレーションが秀逸。100年以上前の作品なのに映像が綺麗で驚いた。当時の人たちの服装や建築、乗り物なども注目点のひとつだった。映画好きを語る人には一見の価値あり!
- こっこ
5.0点
残されていた貴重なフィルムたち。 その中でも幾つかのテーマにそって質の高い作品が選ばれているのであろうが、構図・題材などにリュミエール兄弟やカメラマンたちのセンスが感じられ、新鮮味を感じるほどの映像さえも鑑賞できたのは眼福。 サン・サーンスの音楽が映像に見事にマッチしており、決して邪魔をしない。 ナレーションの語り口、その内容も素晴らしく、リュミエールの映像世界に没入することができた。 今はもう存在しない人びと、景色、街の空気。 彼らを、彼らの生きた時代を、不思議なくらい身近に感じられたことが嬉しかった。 貴重なフィルムを現代の映画館で観られたことに、心から感謝を。
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