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ちはやふる -結び- (2017)

監督
小泉徳宏
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4.19 / 評価:3318件

結局競技カルタの良さを伝えてくれなかった

  • ens***** さん
  • 2020年9月16日 20時30分
  • 閲覧数 156
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

競技カルタの面白さを知りたいって思って三作付き合ってきたが、結局全く面白さが分からなかった。さらに、部活モノでの団体戦ってチームでの戦略に基づいての選手の役割や戦術、その駆け引きなんかが魅力なんだけど、個人戦の延長にしか見えなかった。
流石に「結び」で個人や団体での駆け引きの場面が少しあったけど、大半は畳をパンパン叩いているだけ。

部活モノのもう一つの魅力は先輩から後輩へ思いを伝えていく事。
ところが、主役の千早は結局幼馴染3人の絆にしか興味がなく、それが行動原理になっているから、幼馴染に何かある毎に動揺して勝手な行動し、同期や後輩を引っ張る的な場面は記憶にないほど微小。
部のゴタゴタの責任を感じて落ち込む後輩の花野菫をフォローすることもない。
最後のシーンで千早が10年後、母校の総監督になった的な画があったけど、こんな千早が生徒をまとめる事なんて出来るはずもない。

そんな千早よりも魅力があったのは上白石萌音さん演じる大江奏。歌を解説しつつ後輩を励ますシーンは唯一楽しかった。
競技カルタの魅力は全く分からなかったけど、歌に関してはもう一回調べたりしてしまうほど惹かれたキャラだった。

物語のその後として見たいとするなら、10年後に千早が母校の監督をしたって事じゃなく、やっぱり残された2人の後輩が3年生になった2年後、頼りなかった花野菫が筑波と共に後輩たちを引き連れて近江神宮で決勝向かう。そこに応援に来た千早たち創設メンバーが見守る中で決勝が始まる・・・なのが見たかった。

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