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ボス・ベイビー
2018年3月21日公開

ボス・ベイビー

THE BOSS BABY

982018年3月21日公開

rai********

3.0

ネタバレ子供向けかと思いきや…

ベビー株式会社BabyCorpの職員として各家庭に派遣される赤ん坊。ティムの元に送り込まれたのも、スーツを着てビジネスマンの言葉を話せる赤ん坊だった! それまで両親の愛情をたっぷりと独り占めにしてきたティムだったが、突然現れた弟に全て持っていかれる。何かやらかしても、全て兄のせいにされる。 2人は、歳を取らない子犬を大量生産することで、世の中の大人の愛情を奪おうとする悪巧みを阻止するために赤ん坊が送り込まれてきたことを知り、一致団結する。最後はお互いのことを忘れられず、普通の赤ん坊に戻って一件落着、愛が全て、という展開。 きょうだいの愛情の奪い合いは、共感できる人も多いのでは。子供時代を経験したことがない弟に同情するのも、ちょっとほろり。子供時代に愛情をあまり受けることのできなかった人には辛いかもしれない。 赤ん坊の映画だけど、中身は大人向け。…と思ったら、レビューを拝見すると、赤ん坊が暴れているのを見て楽しいお子さんもいるようなので、必ずしもそうではないのかな。 よくこんな話思いつくなぁと感心。笑えるシーンもそこそこ多い。インディジョーンズの秘宝のパロディ、ヘンゼルとグレーテルの読み聞かせをしたらそれってカニバリズム?と聞き返すとか、プレスリーそっくりさんの集まり、I am very busy delegating! (人に仕事頼んでて忙しいんだよ!)とか。 けど、あまり感動はしなかった。全体的に騒がしいし、子どもに見せたくないシーンも。 かわいいペットを大量生産することで、赤ん坊への需要がなくなるというのは、少子化が進みペットは増える現代社会への痛烈なブラックユーモアかもしれない。 お母さん役のリサ・クドロー、Friendsに出てたひょうきんな人ですねー。

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