ここから本文です

終わった人 (2017)

監督
中田秀夫
  • みたいムービー 377
  • みたログ 1,127

3.39 / 評価:920件

散る桜 残る桜も 散る桜

  • fg9***** さん
  • 2020年6月16日 13時54分
  • 閲覧数 622
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

…在宅勤務で映画三昧の日々を過ごし、レビューが一杯溜まってしまったので、ザックリと書くことにする。
 …あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでイイだろう。
 『大手銀行の出世コースから外れ、子会社に出向したまま定年を迎えた田代壮介(舘ひろし)は、喪失感からネガティブな発言を繰り返す。
 以前の輝きを失った夫と向き合えない美容師の妻・千草(黒木瞳)との間に溝ができ、満たされない気持ちから再就職先を探すが、うまくいかない。
 そんな中、ある人物と出会ったことで運命が大きく動きだし……。』
 いざ、再就職活動をするが、東大卒・銀行勤務という高学歴・高職歴が逆に邪魔をして仕事はなかなか見付からないのだった。
 で、再び学問に目覚めてカルチャーセンターに通うが、その受付嬢の久里(広末涼子)に年甲斐もなく胸をときめかせてしまったりもする。
 後のストーリーは書くほどのものはないが、IT企業の社長に請われて再就職したものの、その社長がポックリ死んでしまうのだった。
 で、止む無く社長に祭り上げられたが、業績不振で倒産してしまい、9000万円だっかの負債を抱え込んでしまうのだった。
 オイラも定年年齢をとっくに過ぎてしまったが、未だ必要とされているらしく勤め続けているものの、会社を退いたら、趣味の読書・映画・競馬、長男・次男夫婦と孫たちの幸せを観続けているだけで十分だな。
 壮介が久里に胸をときめかせるぐらいならまだしも、あわよくばの気持ちになったことは幻滅で、広末の役どころもあまりイイものじゃなかったな。
 9000万円という借金を抱え込んでも、さして泡ふためいた様子は感じられなかったな。
 相当な退職金を貯め込んでいたのかな。
 そんなことはどうでもよろしいが、先ずは舘ひろしがダンディー過ぎて、とても『終わった人』には見えないのが違和感ありまくりだった。
 背筋はピンと伸びているし、佇まいは悠々自適の余生を過ごしている人にしか見えなかったな。
 ラストの奥さんとの遣り取りも、奇麗に納め過ぎのように感じてしまったな。
 なんか~、舘ひろし(カッコ良すぎだぜ!)に焼きもちを焼いているだけの感想になってしまったな。
 「散る桜 残る桜も 散る桜」はえらく感じ入ったので、観て損まではしない程度の2.6点といったところかな。

 (メモ 総レビュー数:3691件、2020年度134作品目)

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • かっこいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ