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トゥームレイダー ファースト・ミッション (2017)

TOMB RAIDER

監督
ローアル・ユートハウグ
  • みたいムービー 318
  • みたログ 1,863

3.12 / 評価:1479件

いっそのこと中国の「楊貴妃」とした方が…

  • fg9***** さん
  • 2020年8月6日 14時08分
  • 閲覧数 358
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

…在宅勤務で映画三昧の日々を過ごし、レビューが一杯溜まってしまったので、ザックリと書くことにする。
 …「リリーのすべて(2015)」「エクス・マキナ(2015)」のアリシア・ヴィキャンデル主演とあったので、観てみる。
 …あらすじは解説の次のとおりと書くような内容はないが、取り敢えずは書いておこう。
 『大学生のララ・クロフト(アリシア・ヴィキャンデル)は、バイク便のライダーとして働いているが、生活はいつもギリギリ。
 冒険家である父親は彼女が子供のときに行方をくらまし、亡くなっていた。
 その父の最後の目的地が、日本のどこかにあるとされている神話上の島の伝説の墓だった。
 ララはその島を探すために冒険に乗り出す。』
 序盤のバイク便のライダーとしてのララは颯爽としてカッコイカッタし、ボクシングで打ちのめされても溌溂としていたので、掴みとしては惹かれる流れだったな。
 で、「日本のどこかにあるとされている神話上の島の伝説」というのが「邪馬台国の卑弥呼」という設定だったので、俄然観る気が湧いてきたが、香港から船で行くというし、辿り着いてみたら、日本の風情など何も感じられない熱帯の孤島のような場所だった。
 そこで囚われて奴隷のように働いている人たちも、どこから見ても中国人で、ダニエル・ウーが共演しているので配慮したにしても、どうにもとんちんかんな演出なので呆れ返ってしもうたワイ。
 それはそれとしても、「卑弥呼」は魔力で人の心を操ったり、触れただけでも人を殺せる等の魔女らしき人物像として設定されていたが、実は、病原菌を持っていたとかの話になり、その太古の病原菌が現代にもというとんでもない話になってきたので、いっそのこと中国の「楊貴妃」とした方が先見の明があったと言えるだろう。
 後はもう、「インディー・ジョーンズ」「ナショナル・トレジャー」の下手な亜流が繰り返されるだけだが、激流の滝つぼでの危機一髪は若干ハラドキしたな~。
 アリシアをアンジーと比べるのは酷な気もするが、迫力・存在感ともに子供と大人ぐらいの差があったように思われたものの、本人も「張り合うのは不可能」と語っているらしいので、その辺りの潔さは認めてあげてもいいのだろう。
 また、ラストでララが質屋で拳銃を手にしてニタッと微笑むシーンは、愈々これからが正念場!という爽やかな決意を漲らせてくれたので、続編に期待を込めて、一見の価値程度はありの2.4点といったところかな。

 (メモ 総レビュー数:3760件、2020年度203作品目)

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