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蝶の眠り
2018年5月12日公開

蝶の眠り

1122018年5月12日公開

km6********

3.0

映画の中での俳優の力量の重要さ

実は三ヶ月程前に途中まで見ていたが、 どうにも辛くて途中のままになっていた映画だった それをもう一度気分一新、最初から見直したわけだが・・・ やはり印象が変わることはなく、なんとか頑張って最後まで見た次第だ あまり悪く言いたくないが、どうにも辛い、その原因は中山美穂にある アイドルとして大活躍していた頃から知っている あらゆるメディアに登場し、その全てでもてはやされていた 大した演技力もなく、下手な歌を歌っていても、だ。 それでも許されるそういう時代のせいだったのか、 そのうち上手になるだろう、と寛容な心で受け入れられていたせいなのか、 その辺りは何とも言えないが、 可愛いだけで芸能人として秀でたところは何もないように思っていたのは 私だけではないと思う メディアの取り上げ方一つで、時代の寵児のような凄いアイドルが出来上がる そういうことだったのだろう 可愛いアイドルから脱皮し、本物の女優として自分を確立していく道も確かにあったと思うが、この映画を見る限り、それは出来なかったのか・・・ ただただ棒読みのセリフに、気持ちのこもっていないセリフ その言葉に感情移入など出来ず、ストーリーを追うだけで終わってしまった 若年性アルツハイマーを患う役だったが、全てがチグハグに見える テーマもストーリーも面白かった 中山美穂だけが残念だった よく見てみると、監督も脚本も韓国の方だった なぜわざわざ日本で作ることになったのか、 舞台は日本でなければならない理由はないように思うのだが・・・ 最近、韓国ドラマや韓国映画を見ることが多く、 韓国の俳優たちのレベルの高さに驚いている 歌も芝居も出来て当たり前のような人たちを使い、 ドラマも映画も本当によく練られた脚本で、しっかりお金をかけて作られる この映画も、何もわざわざ日本で作らなくても、韓国で作ればもっとしっかりした映画になったのではないだろうか 決して自国のことを悪くいうつもりはないが エンターテイメントの分野では韓国の方が相当レベルは高い 使えない俳優を使っている限り、日本のエンタメがそっぽを向かれる日は そう遠くないように思うのだが・・・

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