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ブリムストーン
2018年1月6日公開

ブリムストーン

BRIMSTONE

R15+1482018年1月6日公開

とみー

4.0

ダコタの表情の素晴らしさ

昨年の1月に鑑賞作品。 殆ど予備知識無、予告も観ず、スクリーンで目にするのは、“宇宙戦争”以来のダコタファニングとガイスピアーズ の共演のサスペンス作品、位の認識でした。 ある程度のあらすじやストーリーを把握してから観たほうがいい作品。 予備知識無しに観たほうがいい作品。 本作は後者に当たる内容で、個人的に大好きな部類に属する作品でした。 全国で4館しか上映しない本作。それも関東では、スクリーンの観ずらさでは悪名高き武蔵野館での上映のみ。そんな環境でしたが、昨年公開なら間違いなく上位にランクインしただろう素晴らしい内容でした。 4章からなるストーリーで時間軸は前後し交差しながら進んでいきます。 神の存在が絶対的な時代背景。 その中で織り成す、偏愛と家族愛。 ダコタファニングの抑えの効いた演技力が素晴らしく、最後に見せる表情には何とも言えない気持ちになりました。 エルちゃんも可愛いけど、自分はダコタが好きかな。 そしてオープニングの意味が解ったときには鳥肌の立った脚本。 エンドロールで流れるスコアを聞きながら何故か涙が頬を伝わってました。 いい映画には、いいスコアが付き物ですが、本作は、マッドマックスやデッドプールで素晴らしいスコアを耳にさせてくれたジャンキーXLが担当だったのです。 内容も容赦がありませんが、描写も凄まじい脚色で、色々なシーンが目に焼き付いてしまいましたね。 全体的に暗雲の立ち込めるような作品ですが、そういったトーンも受け入れられる方には是非観ていただきたい作品です。 出来ることならもう一度この感覚を味わいたい。

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