あらすじ・解説
1967年の夏、アメリカ・ミシガン州デトロイトで大規模な暴動が発生し、街が騒乱状態となる。2日目の夜、州兵集結地の付近で銃声が鳴り響いたという通報が入る。デトロイト警察、ミシガン州警察、ミシガン陸軍州兵、地元警備隊は、捜査のためにアルジェ・モーテルの別館に入る。数人の警官が、モーテルの宿泊客相手に捜査手順を無視した尋問を開始。自白を強要された宿泊客たちは……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(227件)
- sss
3.0点
予想よりは良かった。 長いけど長さを感じさせないで集中して観れた。 /5.5(202112)
- mr_********
4.0点
1967年7月、アメリカ・デトロイトで起きた大暴動を描いた映画。 映画は暴動そのものではなく、アルジェ・モーテルで起こった狙撃事件を丁寧に描いている。 狙撃はモーテルの若者のいたずらで競技用銃で音だけだったのだが、警官たちはモーテルに乗り込み容疑者を確保して違法で暴力的な尋問をおこなう・・・。 尋問といっても暴力で自供を迫る容赦のない警官たちに怒りを覚えた。 中でも警官の一人クラウスを演じたウィル・ポールターが熱演。 役柄とはいえ悪役警官を演じるのは辛かったと思う。 ところで、地元のデトロイト警察だけではなく、陸軍州兵やミシガン警察や地元警備隊など入り混じっていて、どこに権限があるのかわからなかった。 ジョン・ボイエガも現場に自由に出入りしていてアナタ誰?と思ったら、後でただの警備員と知って驚いた! ふつう、現場に入れんだろ!w ラストは三人のデトロイト警察官の裁判になったが、三人とも無罪になったのは残念!(事実に基づいているので仕方がないが)
- tks********
3.0点
「ハートロッカー」や「ゼロダークサーティ」は割と好きだったが、本作はピンと来なかった。 悪役の白人警官の憎たらしさや、デビューを夢見るモータウンバンドの歌の素晴らしさ等はあったものの、もうちょっと尺をまとめても良かったのではないだろうか。
- caa********
4.0点
白人警察官による、アフリカ系アメリカ人に対する所業 この映画の時代から半世紀経っても変わらない 今でも一部の人だけだと思うけど、根本的にあの傲慢な考え方は 消えないのかと思うと、同じ人として恥ずかしく悲しいこと ああいう反面教師をしるためにも見る価値はあります
- 1048
3.0点
ネタバレ根深い差別
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。