あらすじ・解説
宇宙世紀0096年後半。地球連邦政府はサイコフレームの脅威に対し、特殊部隊マスティマを編成し、地球圏を漂う小惑星アクシズへの潜入を試みる。ジオン公国とネオ・ジオンの元技術者アルレット・アルマージュと元テストパイロットのダントン・ハイレッグら民間人もメンバーに加わっていた。アクシズに潜入した彼らは、無人のはずの基地内で私兵集団バーナムの新型ガンダムらに襲われ……。
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作品レビュー(17件)
- Shoot-G
3.0点
結局此の作品は、ジオンのニュータイプ育成機関で育てられたヒロインが、シャアとララァに憧れがあったが、パイロットとしては能力が足りなかった為、モビルスーツの開発に携わる様になり、其の当時のテストパイロットと、戦後親子の様に過ごしてきたが、アクシズへの調査依頼があった為、自分の造ったサザビーの残骸に会いに行き、昔の思い出を回想する物語に、モビルスーツの戦闘シーンが挟まる作品、と云う理解で良いのかな? 元が全6話のウェブショートムービーで、新カットを加えて30分位の1本の作品にしたから、サンダーボルトと同時上映にしたと云うのはまぁ分かる。 ユニコーンとF91のミッシングリンクを埋める作品なんだろうけど、逆シャアの後と云う感じの方が強い。 其れでも時代背景やキャラ設定はよく分からない儘始まって、何の結論も出ない儘終わったと云う感じで、流石にもう少し其の後に繋がる、具体的な何かが在ればなぁと思ってしまった。 個人的には逆シャアのラストを考えると、サザビーが残骸と言えない程、あんなに綺麗に残っていたのは、かなり複雑な気分がした。 機体もパイロットも、サイコエネルギーとなり、全て蒸発して、事象の地平の彼方へと旅立った位に思っていたから。 モビルスーツ、モビルアーマーの戦闘シーンだけ観れば、当然良く出来ているので、まぁこんな作品も在ったんだなぁと、寛容に捉える事にする。
- ais
1.0点
サンダーボルトの併映された、一応、宇宙世紀ガンダム。UCの数ヵ月後を描いたものであり、F91に関連する組織やキャラクターも扱われているが、それらを知らなくとも問題なく観られはする。映画の体は成しておらず、ほとんどがストーリーの補足的なナレーションとキャラクターのモノローグによる朗読劇で、止め絵が多く、象徴的なシーンのみ動画が挿入される実験的な赴きの強い作品だ。前述のように動画でストーリーを描いていないため、ナレーションとモノローグで補足しながらでないとストーリーが理解できないが、それらを聴いても理解に及ばず、プロモーション映像を延々と見せられている感覚にとらわれる。キャラクターの心情をドラマチックに描こうとしているのはわかるが、説明不足に過ぎ、ストーリーがまったく頭に入ってこない。戦闘シーンも唐突に始まり、よくわからず終わる。正直、監督が何を描きたかったのか理解できない内容だった。監督、脚本は、ガンダムNTのキャラクターデザインを担当した金氏らしいが、これはガンダムにおいて初の外国人監督となるのか。全てにおいてスタッフの力量不足。ガンダムIPのムダ遣いと言われても仕方ない。プラモデルを売りたいとしても他に方法はなかったのか?総括として、無料であるならば許せる、そんな作品だ。
- kam********
1.0点
はっきりと申し上げます。こんなつまらない「ガンダム」は初めてでした。サンダーボルトを観る都合上、3回見ましたが始めから終わりまで登場人物達が何をしてるのかさっぱりわかりませんでした。3回目は寝てしまいサンダーボルトの途中でやっと起きるという失態を演じてしまいました。ガンダムという名前を借りる以上ある一定のクオリティは保っていただかないといけません。ファン=マニアの目は誤魔化せないし、それを許すほど甘くありません。愛ゆえに苦言を呈させていただきました。
- hea********
1.0点
ファーストガンダムから見ていますが、ララァやサザビーの名は出てくるがファーストとの繋がりがいまいち感じられなかった。 ポッと出の新キャラも掘り下げが足りず感情移入しづらい。 ファーストの名を借りて儲けようとしてるが失敗に終わったって感じかな。 とにかくファーストへのリスペクトも親愛も感じられない雑な出来だった。 「08MS小隊」や「スターダストメモリー」や「ユニコーン」や「ポケットの中の戦争」や「サンダーボルト」を見直してから作ればもっとマシなものになったかも。 「ガンダム」の看板を掲げるなら最低限のクオリティーを保つようメーカーも気を付けて欲しい。
- src********
5.0点
後付け感満載だけどあのモビルアーマーの詳細がとても気になった。
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