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機動戦士ガンダム Twilight AXIS 赤き残影
2017年11月18日公開

機動戦士ガンダム Twilight AXIS 赤き残影

262017年11月18日公開

ais

1.0

実験的な作品

サンダーボルトの併映された、一応、宇宙世紀ガンダム。UCの数ヵ月後を描いたものであり、F91に関連する組織やキャラクターも扱われているが、それらを知らなくとも問題なく観られはする。映画の体は成しておらず、ほとんどがストーリーの補足的なナレーションとキャラクターのモノローグによる朗読劇で、止め絵が多く、象徴的なシーンのみ動画が挿入される実験的な赴きの強い作品だ。前述のように動画でストーリーを描いていないため、ナレーションとモノローグで補足しながらでないとストーリーが理解できないが、それらを聴いても理解に及ばず、プロモーション映像を延々と見せられている感覚にとらわれる。キャラクターの心情をドラマチックに描こうとしているのはわかるが、説明不足に過ぎ、ストーリーがまったく頭に入ってこない。戦闘シーンも唐突に始まり、よくわからず終わる。正直、監督が何を描きたかったのか理解できない内容だった。監督、脚本は、ガンダムNTのキャラクターデザインを担当した金氏らしいが、これはガンダムにおいて初の外国人監督となるのか。全てにおいてスタッフの力量不足。ガンダムIPのムダ遣いと言われても仕方ない。プラモデルを売りたいとしても他に方法はなかったのか?総括として、無料であるならば許せる、そんな作品だ。

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