あらすじ・解説
パン屋で働いている市井ふみ(深川麻衣)は、「私をずっと好きでいてもらえる自信もないし、ずっと好きでいられる自信もない」という考えを持っており、プロポーズを断ってしまう。その後ふみは、中学時代の初恋相手だった湯浅たもつ(山下健二郎)と偶然再会する。恋人と別れたふみと、離婚した元妻のことを引きずっているたもつは……。
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作品レビュー(51件)
- たーちゃん
4.0点
ネタバレ付き合ったり結婚したりしてないから、ずっと近くに一緒にいられる
このレビューにはネタバレが含まれています。 - bel********
3.0点
付き合ってもいいけど 好きになっちゃダメなんだ。 なるほど。 雰囲気が美人の主人公は 元アイドルですか。 ふわふわしていて可愛らしい。 相手役の男性は三代目? こちらもなかなか雰囲気イケメン。 よくお似合いで。 今泉監督は何気ない空気を 綺麗に撮る人ですね。 評価は星4つにしたかったのですが 伊藤沙莉が整理的に無理なので 星3つとさせていただきます。 雰囲気ドヤが無理なんですよ。
- cyborg_she_loves
4.0点
バスを洗車してるのを眺めたり、洗車中のバスに乗ったりするのが好きという人は、まあ滅多にいないけど、あらためて言われてみれば、確かに面白そうだなとは思います。 パンをかじりながら洗車してるバスをじっと眺めている女の子なんていうのも、普通そんな人なんて見たことないけど、あらためて見てみたらかわいいですよね。 憎たらしい人の頭を長いフランスパンで思いっきりぶん殴ったらどうなるだろう、なんてことも、普通の人は思いつきもしないけど、こうやって映像化されてみるとなんか面白い。 コインランドリーになんか意味不明に「孤独」というタイトルの本がたくさん並んでるとか、そこにきた小学生ぐらいの男の子がいきなり孤独について哲学的な考察を滔々と語るとか。 これらのシーンは全部、「2度めの初恋」という本筋のストーリーとは何の関係もありません。 この映画は、そういう本筋とは何の関係もない細かいところをいちいち面白がれる人のための作品です。 本筋にしか興味のない人にとっては死ぬほど退屈な作品でしかないことは、ここのレビュー見てるとよくわかります。 深川麻衣さんのトレードマーク(ってほどでもないか)である口の横のホクロを絶妙にストーリーに取り込んで、初恋の人との再会シーンを作るとか、今泉力哉監督の映画の作り方はとことん細かくて、凝りに凝っています。 この凝り具合がじつに面白い。 主人公のふみが緑内障で視野検査をするシーンがありますが、視野検査の検査器具なんて、やったことない人は見たって何のことだかわからないでしょう(私は何度も経験あるので知ってますが)。 この緑内障のエピソードだって、「2度目の初恋」とは何の関係もないものですが、ふみの目薬の差し方なんかも凄く丁寧に撮られていて、この何でもないシーンに監督が相当こだわってるのがよくわかる。 この「2度目の初恋」というタイトルもじつはヒネリが入っていて、ふみ(深川真衣さん)に対するさとみ(伊藤沙莉さん)の2度目の初恋と、たもつ(山下健二郎さん)に対するふみの2度目の初恋とが交錯して奇妙な三角関係ができているという話。 でも、「片思いだからこそずっと好きでいられる」ということがあるから、この三角関係はこじれない。ホノボノとあったかいままラストを迎える。 その本筋の部分も、とても気持ちのいい物語です。
- tou********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 稲穂
1.0点
無類の映画好きとまでは言わないけどバカみたいに感染だけして行くゾンビ映画は端から見ないって程度で何でも見ちゃうタイプですが、これは半分も見れなかった。 オチの無いフランス映画の様な…監督のマスターベイションを見させられてる様な不快感でした。 邦画ってここまで酷いんだ…と悲しくなりました。
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