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はじめてのおもてなし (2016)

WILLKOMMEN BEI DEN HARTMANNS/WELCOME TO GERMANY

監督
ジーモン・ファーフーフェン
  • みたいムービー 280
  • みたログ 427

3.78 / 評価:247件

笑いのパンチ力が足りない社会派コメディ

  • ポルティ さん
  • 2021年4月11日 17時22分
  • 閲覧数 79
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

珍しやドイツ産の社会派コメディ。こういう人種問題をコミカルに斬る題材はフランス映画の得意とするところだが、昔から移民国家として成り立っているフランスとは違い、国策で近年移民を大量に受け入れているドイツとの世情の差をそのまま感じさせる脚本が興味深い。
移民との共生よりも排斥が先に立つのはドイツのお国柄なのか、ネオナチだ原理主義者だとキナ臭いセリフが飛び交うが、なによりこの作品が年間興行成績一位になるドイツ国民の意識の高さはさすがEUの優等生だと思う。(日本では毎年アニメ映画だからなあ…)
家族コメディとしても及第点で、全体的には重すぎず、説教くさ過ぎず程よいバランスで見やすいのは好印象だ。
反面コメディと言うには笑いのパンチが弱いのとあれこれ詰め込みすぎて脚本にぎこちなさを感じるところがやや難点という感想だ。娘と孫が良いキャラクターだったので、もっと家族コメディとしての比重を増やした方が面白かったかもしれない。
まあ、それなりのクオリティは保証されている良作であるのは間違いないかな。

詳細評価

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