あらすじ・解説
香港警察のEOD(爆弾物処理局)の指揮官を務めるチョン(アンディ・ラウ)は自身がおとりとなって、爆弾テロを繰り返すホン(チアン・ウー)率いる犯罪組織の一網打尽を狙う。しかし、おとり捜査は失敗に終わってホンを逃してしまう。それから7年の月日が経ち、ホンたちが再び香港に出現する。彼はトンネルを占拠した上に爆弾を仕掛け、市民を人質にばく大な身代金を要求する。人質の救出とホン逮捕に全力を注ぐチョンだが、その前に次々と困難が立ちはだかる。
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作品レビュー(16件)
- oce********
3.0点
カーチェイスや銃撃に爆発。 これらが冒頭から惜しげもなく注がれ、とにかく勢いで最後まで突っ走っていくアクション映画。 主役が爆弾処理班なので、爆破するかしないかという緊張感が全編を貫く。 特にテロリストがトンネルを占領し、人質を手に要求をするシーンからよりアクションは激しさを増す。 アンディ・ラウが爆弾処理のプロであり、常に先頭に立つが、それをテロリストは逆手に取り周りの人間を罠にかけていく。 いくら警官とはいえ爆弾を体に巻かれて悟らせる件は香港ならでは。 最後もこういう爆発ものではお目にかかれないエンディングで締め。 気になるのはこの映画続編があるらしく、キャストの顔触れが変わっていない。 ということは前日譚なのだろうか。
- つとみ
4.0点
最近はまったりした作品を好むようになったので、香港映画を観るのは久しぶりだ。 観始めて割とすぐに、この感じ、香港映画だなぁと嬉しくなった。 主人公は爆弾処理警官ね、はい、なんかアイデア出して。と言われて、あれやこれやとアイデアを出し合い、あとは適当にそれっぽくみえるように繋げました。みたいなのが香港映画(いい加減な想像です) つまり、ストーリーがグダグダとかオソマツとか、当たり前、というか、ストーリーがちゃんとしてたら香港映画じゃないんだよ。 なんとも微妙で、ツッコミまくれることに価値があるの。 それでもストーリーをちゃんとしたらいいじゃない?と思うかもしれない。確かに一理ある。ちゃんとしてる香港映画だってある。 しかし、ストーリーをちゃんとしてしまうと、劇的なシーンとか無意味に派手なシーンとか削らなきゃならないでしょ。作るほうはそれを撮りたいし、こっちはそれが観たいんだから、これでいいんだよ。 なんとなーく刺激的なシーンが連続してて、ちょっと哀愁漂わせ、最後にアンディ・ラウが歌う。これでいいんです。これが面白いんです。これが観たいんです。これが香港映画なんです。 なんかよくわからんけどカッコイイ。なんかよくわからんけどスゴい。なんかよくわからんけど刺激的。そしてツッコミまくる。そんな感じで観るの。 こうした方がいいんじゃね?とかストーリーの前後の脈絡とか考えちゃダメなの。 映画にストーリーを第一に求めるストーリー至上主義者には無理な作品かもしれない。自分も若いときはそうだったから理解できるけどね。 映画の中でストーリーはあまり重要ではないことに気づけば面白く観られると思うんだ。
- fg9********
4.0点
ネタバレアンディ・ラウの魅力が満載の作品
このレビューにはネタバレが含まれています。 - bat********
3.0点
ネタバレド派手なアクションで緊迫感が凄い
このレビューにはネタバレが含まれています。 - npp********
3.0点
アンディ・ラウ主演。 爆弾処理班の男が次々と起きる爆弾テロに対処していく・・・ それなりに緊迫感があって面白い。 油断していると大爆発!なんてこともあり、ハラハラした。 終盤は壮絶な銃撃戦! 更に「どっちの線を切るか?」といった爆弾処理ではお決まりの流れもある! 果たして主人公の決断は・・・? 敵も味方も容赦なしに死んでいくシビアな話です。
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