終盤のアクションだけでも必見だ
- fg9***** さん
- 2019年2月8日 15時58分
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…『インファナル・アフェア』シリーズの共同監督のひとり、アラン・マックが、香港アクションのベテラン撮影監督アンソニー・プンと新たなコンビを組んで生み出した作品とあったので、観てみる。
…レビュー数は未だ1件のみだ。
殆ど人目に付かない作品なんだな。
…あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでイイだろう。
『カイという偽名を使い麻薬密売組織で潜入捜査をしている警察官リウは、取引現場に増援部隊を急襲させることに成功する。
それをきっかけに、タイの「黄金の三角地帯」にあるという巨大ヘロイン密造組織についての情報を入手した彼は、組織の中枢に潜入しようとする。
一方、組織のボスのホークには、潜入捜査官と深い因縁があり……。』
潜入捜査官ものとしては、オーソドックスなストーリーで目新しさは何もなかったな。
でも、そんなものは何もいらなかったと思えるほどにアクションの凄まじさには度肝を抜かれたな~。
弾薬10万発、爆薬2トンを投入したと言われる終盤のアクションだけでも必見だ。
また、カーチェイス、バイクアクションなどもトム・クルーズ顔負けの派手さだった。
カイの上司も男樹に満ち溢れていて、2人が背後からヤラレルのを警戒して、背中合わせになって拳銃をぶっ放すシーンは堪らなくカッコイカッタな。
こんな感想ぐらいしか書くことはないが、兎に角、終盤のアクションだけでも必見で、これだけでも観た価値のある3.4点といったところかな。
(メモ 総レビュー数:3215件、2019年度45作品目)
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