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悪と仮面のルール (2017)

監督
中村哲平
  • みたいムービー 148
  • みたログ 482

2.64 / 評価:393件

タイトルと雰囲気に魅かれて

  • yur***** さん
  • 2020年10月4日 16時29分
  • 閲覧数 137
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作は読んだ事がなく、先入観なしで鑑賞しました。

ひとこと、難解です。タイトルと映画の雰囲気からイメージした内容とは異なりました。セリフが多過ぎる。映像で伝わる場面が少なすぎる。異母兄弟の兄が、ただ残虐で怖かった。印象に残ったのは、そこばかり。「邪」とは一体何なのか?その概念がわからないまま見終えてしまったので、ただ不気味で重苦しい感覚だけが残ってしまいました。

皆さんのレビューを読んだ結果、これは原作を知っていたら理解する事ができ、良さがわかったのかなと思いました。何だかモヤモヤしたので、軽くストーリーをなぞるつもりで飛ばしながら再度視聴してみました。少しだけ面白味が伝わったような…ようやく自分なりの解釈が見つかったような…。

「悪」とは何なのか?「邪」の家系でありながら、抗った先には幸福は無いのか?

この作品を理解する手段は3つ。
①原作を読んでから観る。
②劇中の哲学的過ぎるセリフを一言一句、聞き逃さない。
③私のように、たいしてあらすじも読まずに何となく観てしまった結果、何も残らなかったら、2度目の視聴にチャレンジ。

③に至っては、そこまでの興味をまず持てるかが問題ではありますが。

興味深いテーマではあったけれど、理解するのは難しかった。全体的に間延びした感じを受け、展開がわかり辛かった。重いテーマにしては、ラストがキレイ過ぎた。主役の玉木さんの良さが生かされていない感じがした。映画にするには不向きのような気がした。以上の感想から若干低評価です。

最後の彼女とのやりとりは、純愛だと皆さん絶賛していますが、私は感情移入できず涙も出ませんでした。なぜなら、彼が誰なのか気付いているようには全く見えなかったから。彼女に気付いてほしかった。
ただ、彼女とのシーンより、良かったと思うシーンがあります。
探偵の光石さんとの会話。冒頭の「狂ってない人間なんていませんよ。」終盤の「上手くやったと思いますよ。あなたの恋愛以外は」
この探偵は、依頼当初から彼の正体を見抜いていたのかな。そこに救いがあったような気がして納得しました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不思議
  • 不気味
  • 切ない
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