2018年1月27日公開

星めぐりの町

1072018年1月27日公開
星めぐりの町
3.6

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(25件)


  • mov

    4.0

    今あいつはどこかで泣いてる

    5歳で一人ぼっちになり周りに疎まれる空気を感じながら過ごしてきたマサミの表情が胸を締め付ける。心を閉ざさざるを得なくなった時、表情もなくなってしまう。言葉をうまく口にできない。ちゃんと聞いてくれる人はいない。きっと一人きりになった時そっと泣くけど声も出さない。泣いたことを絶対にみつからないように涙を拭いて顔を見られないようにする。そんな風に何年も過ごしてきたんだろうと思うと堪らない。 途中桜の下で僅かに笑みを見せる。かわいかった。 映画なんだけどお豆腐屋のおじさんにお礼が言いたい。

  • nisan

    2.0

    賛否両論だね

    ヒューマンでファミリーなドラマ。ただ、造られた感というか、わざとらしさというか、肝心なトコロのリアリティが足らない気がした。 例えば、地震のせいでマサミが逃げたシーン。。。実際に大地震が起き、何度も余震にあうと、今起きた地震の震度がどれくらいで、どの程度ヤバいか何となくわかったりする、例え子供でも。監督や演出家のイメージがそうなのかも知れないが、やっぱりリアルじゃない。

  • chi********

    2.0

    こうありたい・・・?

    ・里山でひっそり住む。電気はあるが,飯と風呂は薪で炊く。囲炉裏あり。 ・その里山でこだわりの食品を作っていて,それが世間に認められている。 ・商品は儲け度外視で提供する。安くてうまいから奥様方からも人気者。 ・仕事が素晴らしいからトヨタレベルの会社の社長が人知れず会いに来てくれる。 ・きれいで親思いで闊達,仕事もできる独身の娘がいる。嫁にいけばいいのにと嫌味をいっても嫌われない。 ・心に傷を負った子供を,つかず離れず,ゆったりした暖かいこころもちで育てる。 伝わりました。監督か誰かしりませんが, 「俺,こんな風に暮らしたいんだよ!」って気持ち。 でも,そのために,あの震災で家族をなくした子供を使うのはよくないですね。 また,稔侍さんでなく,大地康雄ならばよい作品になったのではないでしょうか。。

  • まー

    3.0

    まぁまぁ

    頑固老人と自閉症の子供の交流&成長的な物語で、 設定から展開、結末までよくある話。 何の特徴もなくありきたりに話は進むけれど、 まっすぐで飾り気のない描き方が好印象。 稔侍さんと壇蜜さん以外は現地の人を使っているみたいな 頼りない役者陣もそれほど気にはならなかった。 むしろジャニタレやAKBに汚染されていないので良し! この手の話を見飽きた人には物足りないだろうが、 普通にハートウォーミングな映画でした。 ただ主役二人以外の登場人物がやりっ放しなのが心残り。 エンドロールで冒頭から結末までのダイジェストが流れるけど、 そこはその後の皆の姿を描くべきじゃないかな? あと豊田市のプロモ的側面も強いので、 そういうのが嫌いな人は注意してください(苦笑)

  • fg9********

    2.0

    あんまり難癖は付けたくはない……

     …あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでイイだろう。  『愛知県豊田市。  病気で妻を早くに亡くした後、自動車整備工として働く娘(壇蜜)と二人で暮らしながら豆腐屋を営む勇作(小林稔侍)は、手作りにこだわった豆腐を主婦や居酒屋に届ける毎日を送っていた。  ある日、亡き妻の遠縁にあたる少年で、東日本大震災の津波で家族全員を失ったマサミがやってくる。  たらい回しにされた末に、自分のもとに来た彼を迎え入れ、時間をかけてじっくり向き合おうとする勇作に、固く閉じていた心を少しずつ開くマサミだったが……。』  先ずは、このマサミという少年に全く感情移入出来なかったな。  東日本大震災の津波で家族全員を失ったマサミの心中を思えば、あまりにも凄絶な出来事故に声を失ったという設定も解からんではないものの、演技が出来ないので喋れない設定にしたとしか思えんかったな。  だとしても、せめてその佇まいだけでも悲しみに打ち震えて可哀想に見えればいいのだが、ただ、そこに居るだけの存在にしか思えんかったな。  内容的には、上記のあらすじ以外にもう一つエピソードがある。  勇作が配達で外出中に大きな揺れが町を襲うのだった。  家で1人で留守番をしていたマサミは、震災の恐怖が蘇って動転し、家を飛び出したまま行方不明になってしまうのだった。  地元の消防団を始めとして住民総出で捜査したにも関わらず、夜になってもマサミの行方は杳として分からないのだった。  そんな緊急事態だというのに、勇作は捜査には加わらず、次のように嘯いて家でジッとマサミの帰りを待つのだった。  「男は、誰の手をも借りずに自分1人で闘わなければならない時もある。」  重みのある言葉を言ったつもりなのだろうが、アンタが騒いだので皆が大騒ぎして捜しているんだっつ~の!とチョッピリ白けてしまったっけな~。  勇作の娘役の壇蜜はそれなりの存在感があってイカッタが、ラーメン屋の店主との恋模様は中途半端な感じがして要らんかったな。  某企業のお偉いさんの平田満のこだわりを大事にする社風訓も、後援企業をヨイショしているような演出で噴飯ものだったかな。  ラストの勇作とマサミの「雨にも負けず風にも負けず」の暗唱合戦も、なんか古臭くてこそばゆくなってしまったっけな~。  東日本大震災絡みの作品にあんまり難癖は付けたくないのでこの辺でお開きにするが、あんまり気乗りがしなかった観て損はない程度の2.4点といったところかな。  (メモ 総レビュー数:3305件、2019年度135作品目)

  • yos********

    4.0

    あれより辛い人生なんて、ほぼない。

    作品全体としては、嫌いではない。 小林稔侍以外に役者にお金をかけていないので なんとなく、演技に違和感を感じ 小林稔侍さえも、脇役の演技に合わせてるのか 引っ張られてるのか、演技が不自然。 そこにB級感が漂う。 それはさておき、 被災経験のない、私にはあの出来事を想像すらできない。 ひと言ではとても言い尽くせない辛い出来事だったであろう。 まして、幼い子どもにとってどれほど恐ろしく どれほど悲しいことだっただろうか。 “ただ生きる”ことがどれほど辛いことか。 生きていれば辛いことはたくさんある 乗り越えなければならない試練がある なんて簡単には口には出せない。 大人なら、経験から乗り越える術を持っている かもしれない。 子どもにだからこそ、そんなことは言えないはずだ。 だって、あれ以上に辛い出来事なんて 人生に於いてほぼ、ない。 一生を5回繰り返したって遭遇しないだろう。 自分以外の家族を失うこと がいかなるものか、想像なんてとてもできない。 それが、誰のせいにもできないことで… 家族を失い、生きていることが辛い少年に 自分はただ、生きていていいんだ ということを、気づかせてあげられる 日常を与えることの難しさ。 ただ労わるだけでなく、ただ優しくするだけでなく ただ厳しくするだけでなく ただ、普通であることの大切さ みたいなところは感じられた。

  • kaz********

    4.0

    落ち着きのある良作

    心に傷を負った少年に対し、叱ったり怒ったりすることなく温かく接し続ける父と娘。なかなか出来ないことなのに辛抱強く取り組む姿に心ひかれた。壇蜜さん持ち味のさらっとしている感じが妙に気持ちよかった。撮影されたのは桜開花の頃と思われる。山間部の風景を映し出すが綺麗だった。

  • age********

    1.0

    意外と評価が高くてビックリ

    良い役者が出ているのに脚本が悪いからなのか、ぶつ切りな感じで全員大根感が否めない。肝心の子役は視線がキョロキョロしながら演技してるし、それで突然叫び出したりするから、学芸会の演技レベルで感情移入できない。あ、ここで叫べと台本にあるから叫びだしたんだな、って感じ。震災の映像の時のBGMの使い方、選曲もただただ違和感。今まで数々の映画やドラマを見てきたけど、これを見ていままで当たり前のように見てきた作品が実は監督や脚本家、演出家様々な関係者たちのものすごい努力と才能の上に成り立っていたのだと教わりました。

  • レモンハート

    1.0

    ネタバレ凡作でも駄作でもない。愚作。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ichigo

    5.0

    豊田で力強く生きろ

    ギリシャ語で普通に流れる時間をクロノスといい、切断された時間をカイロスという。カイロスとは決して忘れることのできないトラウマのような時間だ。 幼心にありえない程の傷を負った少年が、遠く離れた地で温かい家族愛に包まれながら少しづつ心を開いていく物語。 田舎の情景描写が美しい、古民家の囲炉裏がまた実にうらやましい。食事も和食オンリーでこれまたおいしいそう。 豊田市のご当地映画なのだろうか、高島礼子、小林稔二、平田満、壇蜜とキャストは豪華、ヒューマン映画大好き人間の私には見応えある映画でした。

  • oiw********

    1.0

    いいやあ、まいったなあ

    期待してはるばる行ったんだけど 伝わってこなかった。感動しなかった。なんでだろう? 多分、状況の切り貼り、台詞の切り貼りかな 話のもって行き方だと思うけど 窓際太郎の二時間ドラマでは感動するんだけどなあ

  • shi********

    3.0

    豆腐が食べたくなることは間違いない。

    豊田市が舞台ということで、名古屋鉄道や自然など、地元民にとっては馴染み深い風景が色濃く登場していたのが印象的だった。地元に愛される豆腐屋さんということや、地元のつながりを伝えたい意図があるのか、その辺りの描写が強調しすぎて、わざとらしく見えてしまった。登場する人々の演技もどうしても違和感があり、感情移入しにくい場面が個人的には気になる。しかし、心と心が紡がれる描写の変化や結末は、観ていて心がほっとする。観賞後、無性に豆腐が食べたくなってしまう。

  • ris********

    5.0

    とても優しくてとてもあたたかい映画

    予備知識なしで観に行きましたが、ボロボロ泣いてしまいました。 震災で家族を失った少年にただただ寄り添う、簡単にできることではありません。 でも、この重いテーマを丁寧に丁寧に描いていると感じました。 これを被災者の方々がどう感じるかは想像もできません。きれいごとに見えてしまうかもしれません。 でも、遠く離れた土地で暮らしていても、決して3月11日のことを忘れたことはありません。 忘れないこと、寄り添うことの大切さをあらためて感じさせてくれるとても優しい映画でした。 星めぐりの町という題名が最初しっくりこない気がしましたが、星がとても綺麗に見える町ということではないのですね。 少年にとって遠くへ行ってしまった家族の象徴が星であり、そんな少年がめぐりめぐってやってきたこの町で家族の温もりを感じられる幸せな場所を見つけることができたということですね。 町も人も本当にあたたかく描かれていたのがとても印象的でした。

  • まお

    4.0

    最後まで見るとじわりと泣ける

    小林稔侍さんも壇蜜さんも演技派とは思いませんが不思議な人間味が溢れていて どんどん引き込まれて行きます。 豊田市の桜がまるで見守ってるようにも見えてきました。 まさみくんを演じる少年がどんどん愛しく感じられ エンディングまでしっかり見終わると 優しい気持ちになる素敵な作品です。 壇蜜さんのライダー姿がかっこいい!

  • tai********

    5.0

    よい映画だった……!

    いい映画だった……! 言いたい事、私の嫌いな要素もいっぱいある。強引なご都合主義とか、「男とはな……」と古い根性論とか、説教臭いとか。 でも。「食べるということ」「手仕事」「生活=営み」に嘘がなく、誠実だった。 いい映画としか言い様のない。 流石小林稔侍さんというか。 体現しているものが大きい 画面の向こうの生活が、「生きてる」って思った。 こういうローカルなものは、本当に映画を作る意味を考える。 色々と言いたいことはある。 でも、こういう映画が、いい映画なんだと思った。

  • nyh********

    5.0

    映画館のあちこちで

    すすり泣きとティッシュのガサガサという音が聞こえてきました。 私もハンカチで涙を拭きながら見終わりました。 阪神・淡路大震災から23年、一月にEテレで震災遺児の成長を追った番組がありました。両親と兄弟を亡くして、九州の祖父母に引き取られ、育ち、結婚、子供ができ、祖父母を訪問している姿などがありました。 引き取られた直後は、おじいさんとおばあさんが、馬跳びの馬になって、子供たちがそこを跳んでいました。なんて優しい、愛情深いおじいさんとおばあさんでしょう。 食べさせ、着させ、学校に行かせ、育て上げる。 運命をしっかりと受け止めて。 映画でも、小林念侍さんと檀蜜さんが、戸惑いながらも、まさみくんをしっかり抱きしめて育てていく。愚痴らず、明るく、ジョークを言って。 人生にはどんなこともあります。私たちもそういう立場になった時に、Eテレや「星めぐりの町」の人々のように、しっかりと運命を受け止めていく覚悟をしよう、と思いました。 日本中の「まさみ君」、しっかり食べて、体を鍛えて、毎日一個「いいこと探し」をして、明るく生きていってくださいね。 ばあばは心の中でいつも応援しています。

  • nor********

    2.0

    小林稔侍さん初主演記念作品

    さすがは小林稔侍さん 圧倒的な存在感 エロ要素のない壇蜜さんも良い雰囲気だったしそのほか作品の空気を乱さないベテラン勢もよかった ただエンドロールに出てくるトヨタやアイシンの意向がなんとなく見えて映画の内容はチグハグな印象 特に子役の男の子 重役のお孫さんかな??? 心動かされる要素はなかった

  • hms********

    2.0

    年配向け

    近くで観てたお婆ちゃんは号泣してましたが、自分には刺さりませんでした。なんかテンポが会話を含めてのんびり過ぎて、かつ、メッセージもボンヤリしたままだし。やりたい事は分からないではないけど、うーむ、、って感じです。

  • ヒッチ先生

    5.0

    静かに感動。

    特に何が起こる訳でもないですが、静かに感動することが出来る佳作。 壇蜜さんは綺麗で演技も上手いなあ。

  • dar********

    2.0

    脚本と演出が大根

    いい話だけど、脚本と演出が酷すぎる。 くだらないギャグが入って来たり、そんなことしないだろう?なんでそうなるの?の連続。 出演者が全員大根で舌打ちしてしまう。セリフも説明セリフが多い。演劇みたいに演技がでかい。 だだ、悪いのは役者じゃなくて演出と台本が悪いのだと思います。

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