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ジャコメッティ 最後の肖像
2018年1月5日公開

ジャコメッティ 最後の肖像

FINAL PORTRAIT

902018年1月5日公開

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4.0

ネタバレ天才には変人が多く変人だから天才でない。

☆987 原題<FINAL  PORTRAIT > 邦題「ジャコメッティ」 2017 イギリス フランス  原題は<最後の肖像画> 最後の肖像画のモデルとジャコメッティの2週間から その数ヵ月後くらいに死去してるのでは? 邦題7不思議で原題が人名の時に人名以外の邦題をつけ 人名以外の原題に人名の邦題を捏造する傾向が有る。 1.ジャコメッティに会いに 2.アトリエ 3.時間をくれ 4.DAY3 5.DAY4 6.DAY5 7.ジャコメッティと女たち 8.DAY9 9.DAY12 10.DAY13 11.DAY14 12.創作の継続 13.可能性が見える 14.別れ ジェイムズ/モデル 記者作家  Armie Hammer (彼の本を原作として映画化) アルベルトジャコメッティ Geoffrey Rush 弟 ディエゴ Tony Shalhoub 妻 アネット Sylvie Testud 愛人(売春婦)フランス読み カロリーヌ          英語読み  キャロライン Clemence Poesy ピエール 画商 1964年の年末? キャストが素晴しい アート映画でもあるが どちらかというと人間ドラマ 芸術家の創作意欲が・・・・・ 優れた芸術を出せるならプライベートは関係ない ジャコメッティの変人ぶり(と女好き)に好感が持てる キャロライン役で出てる女性が美人、 フランスには美人が掃いて捨てるほどいるのか? (設定を嫌い拒絶する女優がいても不思議ではない 売春婦という設定) 約2週間の出来事だから彼の一生だとか そういった描写はないが一端は伺える 強烈なアップダウンはない せいぜいキャロラインが車を買ってもらい ドライブするくらいか(高級車を買ってもらえる売春婦) 2~3時間で書き上げる 遅くとも夕方までに それが18日間も・・・・しかも期限を設定して ある意味騙したのでそうなった。 イポリット・マンドロン通り 46番 RUE HIPPOLYTE MAINDRON 46 大概のアトリエは汚いし彼のところも ご他聞にもれない お金には執着がなさ過ぎるくらいない 無頓着(浪費癖などの意味ではない) 才能はもちろん重要だがそれ以外に 貶されても耐えられる気力、ストレス発散が上手だとか 時代に機敏(流行に乗る)意志を貫き批判されても 作風を変えないのも必要(やや矛盾してるけど) 他人に愛される・・・・ 特に画商に好かれないと成功しない 芸術家が成功するにはそれを見出す画商がそれ以上に 重要でピカソやモネ等々全て彼らを見出した 画商がいたからこそ有名になった。 (現在はSNSで無名でも発掘されるチャンスが ない事もないが) 「冷酷な顔だな 凶悪犯に見えるぞ見たままを描いたら君は 逮捕されるな」モデルに向かって言う言葉か・・・ 一寸でも動くと文句を垂れる(こういう我侭も特有) 何度も何度も飛行機の予約を変更させられる。 不安 成功が不安を煽る  1番良いのは焼身自殺だ 1回しか出来ない レストランで妻を傷つけるような行動をしてた事 だけは関心しない、正々堂々と目の前で・・・ ワインを飲みに行こう→やはり描こう・・・・ 描いて赤ワインと卵 ハム パン オーダーせずとも出してるので同じ店で同じメニュー (エスプレッソを2杯 ダブルエスプレッソでないのが こういった人の特徴 同じ店で同じメニューも) 矢内原伊作という日本人哲学者で何度もモデルになった (妻もこの人と不倫してるからジャコメッティの不倫は責められない) カロリーヌが一時的に何処かへ行きジャコメッティが スーパー不機嫌になる 欲しいのはアパートではなく家庭というアネットの 望みを拒絶する オペラ座の天井画はシャガール BMWのオープンカー 13日目で高熱を出すが 回復する ジェイムズがゲイである事が 何故か会話で交わされる (今までの電話の相手が男性だった事になる・・・ てっきりに妻に言い訳をしてると思っていた 何気ないし重要でもないが面白い) カロリーヌのポン引きが嫌がらせで 工房を荒らす(1時間10フラン払えと今までの分も) 数百万フラン前払いしてるからポン引きが過剰に受取ってる 払い戻ししたとは思えない(その後暫くして死去した) ジェイムズも憔悴するほどモデルに疲れ 逃げ出したいので彼が修正しようとする前に 持ち替えた筆を言いくるめて取り上げる 作戦に出る(ストレッチすると立ち上がり その間に肖像画を弟のディエゴに称賛させる) 「モデルになれて光栄でした」 「気は確かか?」こういった会話は面白い 弟は家具職人になったらしいその後 2人の会話が良かった 彫像より寧ろ絵画がメイン 近代芸術家だが現代芸術作品ではない

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