2018年3月17日公開

素敵なダイナマイトスキャンダル

R15+1382018年3月17日公開
素敵なダイナマイトスキャンダル
3.1

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(44件)


  • cyborg_she_loves

    1.0

    ひたすら退屈でした

    「全裸監督」を見てしまった人はもうこんな映画を見ても退屈しかしないでしょう。  原作者の末井昭という人に対して個人的に特別な興味を持っている人なら、それなりに面白いかもしれないけど。村西とおるという人のあらゆる常識を次々にブチ壊す凄まじさに比べたら、末井昭氏は忘れられても仕方ない人にしか私には見えませんでした。  1960~70年代のエロ雑誌なんて、今の目から見たら子供のお遊びみたいなもんです。たったこの程度の写真を掲載するのにこんなに大騒ぎしてるなんて、という、今とはまったくちがう当時の世相を垣間見させてくれるという点では、興味深く感じる人もいるかもしれませんが。  たしかに60~70年代の風物を再現する技量は優れているなとは思いました。  2007年の木村拓哉主演のテレビドラマ「華麗なる一族」は、金をかけた大規模な特殊撮影を駆使して60年代の東京を映像化しようとしていましたが、見てても全然60年代の空気が感じられなくてがっかりしたものです。それに比べてこの映画はしっかり当時の空気が再現されてると思った。  当時を実際に生きた世代の私なんぞは、見てて懐かしさを感じるシーンはいくつもありました。  でもただそれだけを目当てにこんなに長大な映画を全部見る必要は全然ないとは思いますけれど。  とにかく、30分ぐらいを過ぎたらもう退屈で退屈で死にそうだった。  皆さん書いてますけど、この映画に「ダイナマイト」のタイトルは過剰広告です。ダイナマイト自殺は主人公の幼児期の逸話としてサラリと触れられているだけで、物語の本体には何の関係もありません。末井昭氏本人にとってはさぞかしショックな出来事だったでしょうが、映画の観客にとっては大して意味のない逸話にしか見えませんでした。

  • たーちゃん

    2.0

    ネタバレ編集長の半生

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • frk********

    5.0

    愛すべき映画

    西原理恵子のマンガが好きでよく読んでいたのだが、その中に出てくるあの末井さんの事だとは、途中まで気付かなかった。喫茶店で先物のセールスマンに札束積んでるシーンを見て、突然つながった。サブカルくずれでパチンコ雑誌やエロ雑誌で一目おかれた人とか、わかったような事は言えないな、と思う。どう言ったらいいのか、あたまの中にはなにか確かな感覚があるのだが、うまく説明できない。だからこその映画、だからこその映像表現だと思う。喜劇?悲劇?昭和の陰影?古き良き時代?そのほか、なにもかも全部。監督が表現したかったことは、自分には届いているような気がする。

  • まあくん

    2.0

    長過ぎてわかりにくい

    それぞれの役者はうまいのだが、ストーリーが難解で長過ぎるので途中から苦痛になってしまった。

  • ain********

    2.0

    懐かしさのみ

    80年代のなつかしさが大いにあったが、 それだけかな。確かにあの時代は異様なエロが はびこってたなあ。 内容としては題材は面白いのだが、 途中でダラダラしてきて正直飽きました。 ただ柄本さんはよかったです。

  • has********

    1.0

    長い

    つまらない

  • アサシン

    1.0

    素面で見ない方が、いや、見る価値無いです

    シナリオ無し、雑談だけ、くそ映画です。 どこが、素敵で、ダイナマイト、スキャンダル、嘘つけ、くそが、ふざけるな。 いやはや、遣られました。 貴重な時間を盗まれました。 製作者、死んでください。

  • f_m********

    2.0

    ふふっ

    自伝的エッセイが元という事で。 最初目指した(憧れた)ものは、描いていたものとはかけ離れたものでした。 というのは「確かに、そのとおり」と思いました。 話の殆どは、ポルノ雑誌?の編集長になってからの話なのですが、これは… 2時間30分は長いな~ すみませんが、集中力が早々に切れてしまいました。 当然、女性の全裸が出てきます。性的表現が続きます。 脱がせるまでの口八丁が不快に思うし、恐らく、「こんなの許されるの?」と思う方もいるでしょう。 まあ、そういう時代があったんだという事です。 今も…?

  • es_********

    3.0

    エロの深意

    R15指定なのはエロのせいというよりも、表現の仕方というかなんていうか、思想と言ったら大袈裟なんだけど、そういう裏の裏の部分についてなような気がした。 (自分でも何が言いたいか謎w私的にはたいしてエロくなかったなーっていう) 男のエロ的欲求と母性欲って根本は同じで、女だって求められればエロと母性本能で応じてしまう。 写真撮られる時ってそうかもね。 かわいいよ綺麗だよ、素晴らしいよ芸術だよって乗せられちゃうw 求められるのって嫌じゃないからね。 爆発心中しちゃったお母さん。 末井さんは母を奪った欲望と、受けられなかった愛情をいつまでも追い求めていたのかなぁ。 だからエロスを追いかけてた。 柄本くん、好演してたね。 彼、カッコ良くはないけど、いいオトコ。 いい俳優さんだね。 当時の時代背景なんかも面白く興味深い作品でした。

  • まー

    1.0

    アナクロニズム

    どうでもいい人のどうでもいい人生を伝記風に列挙しただけ… 役者が皆、頑張っているのは感じるが、見せ方がイマイチなのか、 絡み具合が分かりにくかったり、突飛で安直な行動に違和感。 勢いで何でもできる時代だったのかな? 昭和を生きてきた世代には共感できるのでしょうか? 少し後の世代の私には、何処にも共感の余地はなかったです。 さらに新時代の人間には…どう映るのだろう? そっちの方が興味があったりします。 あと構成上、仕方ないのかも知れないけれど、 やたらクローズアップされる「母爆発」が鬱陶しく感じました。

  • WXYは知ってても、それだけじゃ

    2.0

    なんとなくダイナマイト

    題名は目を引く、ダイナマイトの場面も登場するが、話には深くは関与しない。 映画の中身は時代を追っかけた編集者の自伝風の物語、主にエロ雑誌、少しパチンコ雑誌。時代を追いかけた様子が綴られる。脇に当時のサブカル系著名人の名も出てきて、それに本人の種々のエピソードが並ぶ、単に点々と。配色も昔風の映画風に。 浮気相手の行状も変だが、これも一瞬の添え物で終わる。 同じ時代に生活していていれば少し重なる思い出が郷愁を呼ぶのかも。

  • asi********

    2.0

    見事なくらい中途半端

    80年代の猥雑とした雰囲気に憧れて作ったんでしょうね。そして主人公の無頼とした人生も好きなんでしょうね。 でも 監督たるもの、いい加減な人の人生をいい加減に写しても面白くないし、 主人公に対するリスペクトが遠慮に繋がっても面白くない。 母親のダイナマイト心中だけ妙に情緒的に描いても、それが何にも発展しない。 役者がかわいそう、出資者がかわいそう。 面白くない、これにつきる。 ソーシャルネットワークは良くできた映画だったなと改めて思いました。 あっ、ついでに音楽が妙に重苦しくて、これも頭をかかえました。 うーん、こういう映画にもっと寛容でいるべきなのかな?妙に内省的になりますわ…。

  • spr********

    4.0

    母がああいう意味でぶっ飛んでは困るよね。

    良い意味でぶっとんでるなあ。 設定から、映像まで。 キャストの熱演も皆さん良い。面白く見られた。 特に、私的には、昭和の時代感が煙もくもくの喫茶店の様子からも感じられて、すごく良いねえ。 ストーリー展開は、実在のエピソードが元のせいか、ややまとまりに欠ける気がしてしまうのだが、母がああいう意味でぶっ飛んでるのは困るだろうが、糧にしてしまうのはあの業界ならでは? あと、写真の被写体の女性の、ああいうノリと雰囲気で脱がせてしまう勧誘は、あの時代ならでは、なんだろうねえ。 今なら、コンプライアンスが~って具合に大変だろうけど。 キャスト熱演、迫力の映像(?)、とギリギリの描写を見たいなら、レンタルなどで、機会があればどうぞ。 このままテレビ放映じゃ、まともに放送できないような・・・。

  • nar********

    2.0

    散漫でひたすら長い

    原作は母親がダイナマイトで自殺したにも関わらず、 それをトラウマにも感じずエロとアングラの世界を 飄々と行きて行く作者の生き様に愛らしさと味わいがありました。 この映画はその原作のテイストに忠実に製作されていますが、 詰め込み過ぎなのか非常に散漫で退屈な映画でした。 自伝的な映画でしかも昭和エロ・アングラエピソード満載なので、 場面場面は面白いですがエピソードが単調に羅列されているだけのように 感じました。 主人公を取り巻く前田敦子、尾野真千子、三浦透子といった女優陣は エロくてチャーミングで素晴らしいし、 峯田和伸の存在感やその他のキャラクターも味わいがありました。 ただ主人公の描き方が原作通り飄々としすぎているせいか、 どんな人間かさっぱりつかめなくて、 まったくその世界に入っていけませんでした。 ヌード撮影や雑誌製作のシーン等で当時のエロ・アングラ業界の 熱くてナンセンスな雰囲気を感じられたのは良かったです。

  • mai********

    3.0

    めっちゃくちゃ

    この時代、昼も夜もなく働いたんだ、とか勉強したんだとか言う 過去の武勇伝を自慢する世代の方がおおいですが… 自慢こそしてないけれど、ハッチャメチャな時代を生きていたという事だけはよくわかる作品でした。 ただ、エロを体を張って生み出し続けたその創意工夫に関してだけは 恐れ入りますと言いたいところでしょうか。 何かに満たされず 満たされない何かを追い求めるようにがむしゃらな男を 柄本さんが妙にリアルに、同時に妙なファンタジー感で魅せていたように思います。

  • miy********

    5.0

    三浦透子さんが素晴らしかった

    …のひと言に尽きます。今後彼女が出演する作品はぜひ見続けたいです。

  • kap********

    5.0

    エロは地球を救う

    ビデオのVHS規格が普及したのも インターネットが爆発的に世界中に広まったのも アダルトが果たした役割は決して小さくはないでしょう。 物語の主人公、末井昭が作っていったエロ雑誌に集まったのは、 今から見るとそうそうたる顔ぶれで (登場するアラーキーやクマさんには笑わせてもらいました) 彼らが作り上げたものは、どれも文芸誌に見せかけたエロ雑誌、 に見せかけた文芸誌だったのでしょう。 「写真時代」は記憶にありますが、 表紙は結構売れっ子のアイドルや女優を使っていて 一見、普通の芸能雑誌のような体裁(中を開くと・・・) になっていたのを覚えています。 エロの皮を被ることで、逆に様々な規制に縛られない 自由な創作活動ができたのだろうと思います。 ポルノ映画からも、多くのそうそうたる顔ぶれの映画監督が 育っていったのも同じ理由でしょう。 映画はストーリーがありそうで、なさそうで、 とにかくエロで押しまくります。 警察とのイタチごっこで、廃刊、創刊、廃刊、創刊を繰り返す バイタリティはどこから来るのでしょう。 その現場はサブカルと言う言葉さえも おしゃれに聞こえてしまう猥雑さがあります。 全員が煙草を吸いまくって煙がもうもうちしている 喫茶店のシーンも、今となっては懐かしい。 大半は知らない役者さんばっかりでしたが、 これほどバラエティに富んだ味のある役者 (一部は本業が役者以外の人も含め)が日本にはいるのか と改めて驚きました。 特に、末井をめぐる3人の女性、 母の尾野真千子、妻の前田敦子、愛人の三浦透子が、三人それぞれに見事。 何度もインサートされる心中する母のシーンは1枚の絵のようで美しい。 取り締まる側の警察署長の松重豊が、またよい。 終始苦り切った顔をして”猥褻雑誌”を取り締まるのですが 大真面目な顔で「この手の角度をもっとこうすれば猥褻でなくなる」 などと助言をしたり、相手に対する愛情を感じさせて笑わせます。 何でもかんでも白黒つけて、相手を叩きのめさないと満足できない 今の時代と違って、取り締まられる側も、取り締まる側も どこかにグレーゾーンを作って、 あいまいに棲み分ける知恵があったように思えます。 実際にどうだったかはわかりませんが、 この映画ではあの時代はそうだった、と描きたかったように思えます。 誰でもクリック一発で無修正のポルノを見ることができる状況が 野放しにされている今の時代と、どちらが幸せなのか・・・ こう言う馬鹿々々しいことに必死に知恵を絞る余白が社会にないと 人間の脳はどんどん退化して行くんではないか、 と危惧してしまいました。

  • どぶすちゃん

    1.0

    あうかあわないかでいうと

    テアトル新宿で見ました 私には合わなかったです

  • nn1********

    5.0

    一口寸評

    70年代に、『ウィークエンドスーパー』『写真時代』などで、カストリ雑誌魂を継承した稀代の編集者末井昭(柄本佑)の半生を映画化。 彼の雑誌は、洗練された権威主義に対する反旗であり、篠山紀信でなく荒木経惟らのきわどい裸写真で勝負したから官憲からのおとがめも日常茶飯事だった。 彼のトラウマは、幼い頃母(尾野真千子)が隣の息子とダイナマイト心中しちゃったこと。 それが彼の生き様の核となり、昭和の猥雑で出鱈目なエネルギーとうまく融合したといえる。 音楽担当菊地成孔(アラーキー役も熱演)の前衛的スコアーが心を騒がせ、役者陣も末井の妻役前田敦子以下多士済々で楽しい。 彼より若いとはいえほぼ同時代を生きてきた自分は時を忘れて観入ったが、さて今の若い世代に昭和の鬱屈したエネルギーは伝わったであろうか。 『ウィークエンドスーパー』は、『平凡パンチ』などとともに我が家の家宝として、どこかのダンボール箱の底に眠っているはずだ。

  • yam********

    2.0

    「エロ本とは永遠の予告編」は名言です

    自伝じゃなくて、群像劇で昭和のサブカル界、エロ本出版の裏側を描いていたら、面白かったかも。 映画としては、人物じゃなくて時代にフォーカスした方が絶対面白いのに。 個人にフォーカスしても、残念ながら母の自爆以上のエピソードは出てこないし。 全てのエピソードの中で、結局一番すごいのが母親で、そのエピソードに寄りかかりすぎ頼りすぎ。 「昭和」の猥雑さと時代の勢いが、この映画から今ひとつ伝わらない。 テンポも悪いし、痛快でもない。 エログロナンセンスにも振り切れていない。 母妻愛人との関係性がウェットすぎて笑えない。 平成のサブカル界は大卒リッチなエリート臭が漂っているが、昭和のサブカルは貧乏臭くて良かったという哀愁。 いずれにしろ、ヒュー・ヘフナーとは比べ物にならないが。 情念、隠微、ウェット、貧乏、タバコ、猥雑、長髪、昭和。 「エロ本とは永遠の予告編」とは名言ですね。 全てを白日の下にさらけ出してしまう現代は、エロ本なんて必要ないし。 ボカシこそ、エロですね。 規制や検閲あってのエロ本です。 昭和の若者は幸せでした! しかし男って、哀しい生き物だなーw

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