あらすじ・解説
西暦2740年。宇宙の平和を守るため、銀河をパトロールしている連邦捜査官のヴァレリアン(デイン・デハーン)とローレリーヌ(カーラ・デルヴィーニュ)。アルファ宇宙ステーションに降り立った彼らは、長い時間をかけて規模を広げ、多種多彩な種族が共存している“千の惑星の都市”の繁栄を目にする。だがその裏にはある秘密が存在し……。
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作品レビュー(259件)
- ins********
4.0点
他の方のレビューの通り今まで見た(監督作品を全部見たわけじゃないですが)グランブルー、ニキータ、レオン、の愛着と憂鬱の間みたいなセリフに頼らない秀作とは違う。 でも私なぜかヴァレリアン好きで、フィフスエレメントも好きだった。この2作品は何度も見てる。 でも、ニキータ、レオンあたりは辛くなって繰り返しは見れない私。 リュックベッソンのヒューマンドラマは人生の重苦しさを。SFはそれを完全に排除した、バラエティ豊かな美しい映像の、実世界ではあり得ない要素満載で、双方は彼の世界の対極にあるものだと思う。 フィフスエレメントはまるでSFオペラの様だったし、ヴァレリアンでもリアーナのショウに魅了された。チープと言えばそれまでだけど、往年のルドガーハウアーでのオープニングと言い、その他のキャスティングといい、大人の為の贅沢なコミック、稀に見るゴージャスな実写版とは言えないだろうか。貴重な作品かな。
- kos********
4.0点
壮大な宇宙の話で面白かった 前半のワクワクする感じがよかった 久しぶりにちゃんとSF見た感じがした 主演2人綺麗だった ゆりあんの吹き替えはギリセーフだった 金曜ロードショーとかでやればいいのに
- kak********
3.0点
「ニキータ」や「レオン」で知られるリュック・ベッソン監督が脚本も手掛けた作品。SF映画は、ブルース・ウィリス主演「フィフス・エレメント」が有名だが、そこここにベッソン流のユーモアや美的感覚に溢れ独特の世界を構築している。 原作はフランスの漫画「ヴァレリアンとローレリーヌ」で本作品の主人公に他ならない。このコンビが大活躍して宇宙の強敵と戦うと思いきや、意外なところに敵がいることになり、困難な任務が続く。 共演は、クライヴ・オーウェンを始め、リアーナ、イーサン・ホーク、ルトガー・ハウアー、そしてジョン・グッドマンなど多彩な顔ぶれで賑わっている。 それはそれで楽しいのだが、ユーモア精神溢れる監督だけに、あまりシリアスな内容は避け、ドタバタ劇に近い出来になっている。 愛とロマンスも満ちあふれ、制限のある愛は本物ではないばかりか、愛で解決できない問題はないと言いきっている。愛とは無限に与え合わなければいけないわけで、本作品のミッションよりも難しいかもしれない。
- hid********
1.0点
普段映画は内容が好みでなくても知識を増やす為に見始めたら最後まで見る様にしているのですが本作は無理でした。 ベッソン映画のチープながらも美しく奇妙な世界は魅力でしたがお話が絶望的につまらなく酷い言い方ですがモテない冴えないオタク中学生が憧れの女の子を連れて大活躍して皆んなから羨望の眼差しを受け、俺は凄いんだぞ!みたいな妄想みたいで見てて恥ずかしくなりました。 世界を股にかける凄腕と言う設定の割に俳優の方がどう見ても学生にしか見えないのが更に拍車をかけています。 私が知らないだけでそう言う設定で子供向けの映画なのかもしれませんが事前知識のない私にはとにかく見るに耐えない映画でした。
- tks********
4.0点
いろいろなSFをミックスしたかのようで盛りだくさんの内容。未来感溢れる映像は特筆に価する。ただ、尺をもう少しコンパクトにまとめたほうが中身が濃くなったのではないかと感じた。
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