解説
『君のいた永遠(とき)』などで監督としても才能を発揮してきた女優のシルヴィア・チャンが、監督と主演を果たした人間ドラマ。父の墓の移転問題をめぐる女性たちの思いを映し出す。『呉清源 極みの棋譜』などを監督したティエン・チュアンチュアンをはじめ、ラン・ユェティン、ウー・イエンシューらが共演。
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あらすじ
フイイン(シルヴィア・チャン)は母親の死を見届けた後、両親を一緒にしてあげようと田舎にある父親の墓を移そうとする。彼女は妻を温かく見守る夫のシアオピン(ティエン・チュアンチュアン)と、娘のウェイウェイと連れ立ってしばらくぶりに父の郷里を訪れる。だが父の最初の妻や、彼女の肩を持つ村人たちの激しい反対に遭う。
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