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女は二度決断する (2017)

AUS DEM NICHTS/IN THE FADE

監督
ファティ・アキン
  • みたいムービー 210
  • みたログ 622

3.62 / 評価:473件

一口寸評

  • nn1***** さん
  • 2018年5月20日 12時27分
  • 閲覧数 706
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

この監督の日本公開作品10本中5本目の鑑賞作となった。
ドイツ生まれながらトルコ移民二世で、マイノリティの人々に光を当てた作品が多い。
本作は、爆弾テロでクルド人の夫と一人息子を殺されたドイツ人女性カティア(ダイアン・クルーガー)の、法廷闘争と復讐譚である。
彼女は、拘留中の夫とは刑務所で結婚式を挙げ、タトゥーありクスリもタバコも嗜むけれど、機械いじりが得意ないたって普通の女だ。
話が直線的なので、出ずっぱりのヒロインの演技力が、作品の成否やリアリティを分ける決め手となる。
ダイアン・クルーガーは立派に応え、カンヌ映画祭で主演女優賞を獲得した。
ラストは賛否両論あるようだが、ネオナチによる悪辣な事件がフィクションではないというところに、ドイツ社会の苦悩が刻まれている。
どことなく、アメリカン・ニューシネマの系譜に連なる美学を感じた。
もっとも本作の方が、根が深くずっと重いけれど…。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 勇敢
  • 絶望的
  • 切ない
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