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GODZILLA 決戦機動増殖都市
2018年5月18日公開

GODZILLA 決戦機動増殖都市

GODZILLA: CITY ON THE EDGE OF BATTLE

1012018年5月18日公開

ivo********

5.0

ネタバレ前作よりさらに良い

『ゴジラ vs コング』が公開されているのに、なぜか(コロナとか無関係に)観に行く気が起きない。どうやら、アメリカ映画の持つ思想の限界に、食傷ぎみになっているのかもしれない。この感覚って、個人的にときどきやってきます。 そんな気分で本シリーズを観ると、意外に楽しい。 前作で特攻精神が痛々しかった主人公も、本作ではヒューマニズムの側に立って行動する。 ゴジラが人類のいなくなった地球で2万年もの間成長を続けていた、というのも禍々しいが、メカゴジラのAIが、周囲の金属を吸収しながら、人知れず都市を増殖させていた、というのも、ワクワクさせられるものがある。 そうだ、人の評価など気にせず、僕も何万年でもモノづくりに邁進していきたい!などと妙に曲解して、勇気づけられる。 人類と行動を共にする異星人ビルサルドは、怪獣と戦うために不要なものは肉体である、ゴジラを倒すためにはメカゴジラの街と同化して機械化し、進化しなければならない、と主張、あくまで人の姿のまま生き残らねば意味がないとする人類と対立する。 この辺り、今観ると、コロナと戦うためにはワクチン打たなきゃいけない、って話と丸かぶりで、非常に感情移入しながら観てしまった。 次作で完結になるのかな。もちろん、観るつもりである。

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