2018年2月3日公開

花咲くころ

GRZELI NATELI DGEEBI/IN BLOOM

1022018年2月3日公開
花咲くころ
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

ジョージアがソ連から独立して間もない1992年の春、エカ(リカ・バブルアニ)は、首都トビリシで母親と姉と暮らしていた。彼女の親友のナティア(マリアム・ボケリア)は、父親がアルコール中毒のために家庭が荒れていた。ある日ナティアは、好意を寄せてくれる少年から弾丸入りの拳銃をプレゼントされ……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(9件)

切ない16.0%悲しい12.0%絶望的12.0%かわいい12.0%知的12.0%

  • hya********

    5.0

    少女たちと紛争と・・・

    ジョージア(グルジア)映画の秀作である。ソ連から独立して間もないジョージアの混沌とした国内の様子やアブハジア紛争を背景に、少女たちの微妙な心理が描かれる。ナイフを持ってうろつく少年たち、銃を持って配給のパンを奪っていく兵士たち、因習的で女性には不利な結婚習慣等が描かれる。見ている我々は、この少女たちの未来に本人たちと同様大きな不安を抱くことになる。  主人公のエカはとてもおとなしくか細い少女だが、いろいろな経験をして(ネタばれになるので書けないが)剛くなっていく。この辺はありがちな展開だが。 踊りの場面、最後の刑務所の場面が印象に残る。少女たちの年齢も最後に明かされてちょっと驚く。全体的に、描かないことで描く描写がすばらしい。また、アブハジア紛争について、ジョージア寄りの視点を避けようとしているのも気配りが感じられる。

  • kur********

    5.0

    ネタバレガールズムービー戦時編

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tcp********

    3.0

    女の子のみずみすしさ

    女の子のみずみずしい感じがとても良い。静かな作品。

  • koi********

    4.0

    たおやかな感性に共感

    まさに岩波ホールが50周年記念第1弾に選んだ映画だと納得しました。 戦争、暴力、権力への抵抗。女性、子供、マイノリティの視点。第3世界の主張。そして女性監督の感性。いつも岩波ホールを出る時には、「共感」という余韻に浸っています。 本作は、ナナとジモンというムービーメーカーとしては「駆け出し」二人の作品で、ストーリー展開、脚本、編集に突っ込みたくなる部分が多々ありますが、ナナ監督の瑞々しい感性が、エカとナディアのたおやかな生き方に素直に反映されていて共感できました。 思春期の少女の成長の話は定番の「運び」がありますが、内戦後の混乱への向き合い方の違う家族、友人、先生等々の人々の中で、定番の運びとはけた違いの課題の中で、たおやかに、しなやかに成長していく二人が実にリアルに表現されていて、今回もまた共感という余韻に浸って岩波ホールを後にしました。

  • pek********

    2.0

    よくわからない映画

    ドキュメンタリー映画だと言われればそうかも。歴史的な背景がよくわからないから、感情移入ができなかった。音楽の効果がないだけに単調だった。日本はいい国です。このままずっといい国であってほしいと思います。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
花咲くころ

原題
GRZELI NATELI DGEEBI/IN BLOOM

上映時間

製作国
ジョージア/ドイツ/フランス

製作年度

公開日

ジャンル