2018年2月24日公開

息衝く

1302018年2月24日公開
息衝く
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

東日本大震災から数年後の東京。政権与党の政治団体であり新興宗教団体でもある「種子の会」信者の則夫(柳沢茂樹)と大和(古屋隆太)は、種子の会青年幹部で国会議員となった森山(寺十吾)の失踪後、何年かぶりに選挙に呼び戻される。則夫と大和、そして種子の会を離れて母親となった慈(長尾奈奈)は森山に会いにいくことにする。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(1件)

不気味100.0%

  • da5********

    2.0

    田無タワー撮るならプラネタリウムも撮れ

    「折伏」「勝利」「お題目」という三大キーワードを出してなくても、この映画が創価学会と公明党をかなり直截的に描いていることは誰の目にも明らか。全然隠してないもんな。 鑑賞者のうちの幾人かは学会員・公明党支持者かもしれないが、そうでない大多数にとっては……制作者たちの意図が謎すぎる。自民党とずっと歩調を合わせてきた公明党執行部への批判? 政教非分離への当てこすり? 宗教そのものへの嘲笑? もろもろの描写は中立的・客観的・参与観察的ともいえようが、逆に教団ガンバッテマスの宣伝かもしれないし、脚本書いた者たちの視座がとにかくあやふやなので、「君たちは学会員? 脱会者? 学会内の不満分子? それとも無関係者?」とどうでもいいことを尋ねてみたくなっちまう。 政治参加好きな他の宗教団体(統一教会や「キリストの幕屋」や幸福の科学など)も研究した上で、もっと架空度の高い団体を自由に造形してハチャメチャやった方が良作になったのではないか?(「20世紀少年」とか「八日目の蝉」のように。)  俺はどんな宗教にも関心がないがね。 さて、映画内容の良さもわからなかった。主役の男二人と元カリスマの抱えてるものはわりと鮮明だったが、女の役回りが物語の邪魔だった。元カリスマの田舎家を訪ねたのがクライマックス、というのも充実感を生まず。魅力的な人物としては「会長」がいたが、彼の扱いは軽かった。前作「へばの」とのリンク度も弱い。もったいない。そして誰か登場人物に、「原発全廃」を及び腰でなくもっと声高に叫ばせた方が主題そのものが華やいだのではないか? 群像劇として構造はわりかし複雑だが、全体としては小さな話だ。もっと短時間で終わらせてもよかった。130分もかけるんだったら後半に被曝大怪獣(もちろんゴジラ)でも登場させてほしかった。人間に「反原発」を言わせることができないなら、せめて怪獣に踏みつぶす役を担わせろ。CGでいいからさ。 まあ、当分は田無タワー見るたんびにこの映画を俺は思い出すんだろうな。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
息衝く

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日

ジャンル