あらすじ・解説
全速力で走るフジコと、フジコを追うマスクをした極悪人マッドドッグは、天才ピアニストのもとへ向かう(『ピアニストを撃つな!』)。歌を食べる少女「歌喰い」と歌えないアーティストは……(『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』)。失った息子の右腕を捜す旅をしている夫婦が、沖縄の海にたどり着き……(『光へ、航る』)。クソ野郎たちが集まるダンスフロアで……(『新しい詩(うた)』)。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(658件)
- gis********
4.0点
四本のオムニバスムービーということで一本の時間が短くて内容的に心配しましたが、取り越し苦労でした。オールジャンルムービーと謳っているだけあって、三者三様の良さが生かされていて、それを4本目で上手くまとめていて見応えありました。泣けて、笑えて、ワクワクする何度も観たくなるおススメの映画です。
- k49********
3.0点
草彅さん演じる夫の、ゾクッとするような静かな表情には、思わず手に汗握る。また、体の使い方がうまく、キレがある。この二人の役者が夫婦役、と言うだけで期待が倍増する。夫だけがクソ野郎なのではなく、妻もかなりのもの。二人のやり合いは激しくかつ笑いもありで、非常にテンポよく、この夫婦が罵倒しあいながらも決して離れない関係であることが伺え、切ないような温かいような気持ちになった。エピソード4での展開は意外性もあり、とても面白かった。
- fpo********
3.0点
思ったより面白かったです。始めは????大丈夫???と思いましたが、物語が進むうちにどんどん引き込まれていきました。特につよぽんの演技は最高!!!最初の表情でやられました♡もう一度観に行きます。
- Sammy.H4
1.0点
奇をてらってみたいが基本スキルがないから意味不明な映像になっただけというクソ駄作。こりゃだめすぎる!
- oce********
2.0点
元SMAP3人が主演するオムニバス映画。 園子温が監督するだとか、期待する箇所はあるがそれはあっさり裏切られる。 正直中身は支離滅裂でかなりひどく、繋がりを求めようとする4話目なんて脈絡もなく無理に組み合わせただけ。 唯一見れたのが3話目であり、爆笑問題の太田光が監督をしたという異色作。 ヤクザとその妻が死んだ息子の移植された腕を求めて、沖縄まで行くというロードムービー仕立て。 他の3作の尻切れ感がすごいので、ほとんどファンムービーの域でしかない。 ゲスト出演した人が不憫でならない中身。
スタッフ・キャスト
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