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ガーディアンズ
2018年1月20日公開

ガーディアンズ

ZASHCHITNIKI/THE GUARDIANS

892018年1月20日公開

pop********

2.0

歴史ゼロのアメコミ映画

今観たばっかりなのにもう記憶があやふや。ロシア版アメコミ。いやロコミ?ロスコミ?まあ、なんでもいいや。 本当にアメコミ映画のしょっぱいパクリだ。サリュート7と言い、アメリカに対抗意識を持ちながら、パクった上にボロ負けすると言うポリシーもプライドも感じさせない作品作りには辟易する。これなら鉄のカーテンの内側で人知れず奇作を作り続けていたソ連映画や、独自路線を切り拓こうと毎回失敗している中国映画の方がよっぽど魅力的だ。 やっぱりこういうヒーロー映画というか、シリーズものって歴史が大切だなと思った。ぱっと出のヒーローに好き勝手過去を語られても「お前誰やねん」って思うだけで何の愛着も湧かない。マーベルが紆余曲折、試行錯誤ありながら圧倒的な技術力で映像化に成功したのは、それが出来る愛と力と設定を支える歴史があったからなんだろうと思う。正直自分はあまりアメコミに精通していないが...それでも初見でしっかり楽しめた。本作は多分10割の人間が初見だろうが、その中でどれだけの人間が楽しめただろうか?「笑える」「ツッコめる」は正規の楽しみ方ではなく、視聴者が苦し紛れに見出した楽しみ方なので、それは楽しめるとは言わない。 設定すら碌に固まっていない黒歴史ノートを大金叩いて映像化すると痛い目見るよ、という反面教師的な作品。

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