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上映中

名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん) (2018)

監督
立川譲
  • みたいムービー 520
  • みたログ 1,721

4.01 / 評価:1,479件

好みが別れそうな、ゼロコナン映画でした。

  • coc***** さん
  • 2018年4月14日 17時16分
  • 閲覧数 4471
  • 役立ち度 26
    • 総合評価
    • ★★★★★

ゼロ(公安・安室)メインのコナン映画でした。近年の劇場版の中では、推理とアクションの釣り合いがとれた良作だと思います。

ただ、検察公安・警察公安・IoT・起訴不起訴・送検・協力者など、普段のコナンにはあまり出てこない警察と法律、サイバーセキュリティ面に偏った用語も出てくるため、少し頭の中で整理できる人でないと置いてけぼりになるかもしれません。
自分の場合は元々刑事ドラマや前に流行った検事弁護士ドラマなどが好きだったのもあり、かつ安室の公安での立ち位置などについても頭に入れていっていたのでさほど問題はなかったですが、警察と検察の違いさえよくわからない小さな子供にはちょっと難しいでしょう。
小五郎が捕まったり、安室の行動の意図さえもわからないままって場合もあるかも。
劇中、キャラクターのセリフなどを含めて多少の説明は入ってきますが。

今作は、その筋の作品も手掛けられていた脚本家さんがいるだけあって公安色が濃厚でした。
偏りすぎて大事な部分が削がれるでもなく、主要キャラ達が味噌っかす扱いになることもなく、全てアクションで潰されることもなくバランスがとれていました。

目立つ中弛みや詰め込み感もないお陰で見所が引き立っていて、全体的な演出も良かったように思います。
鑑賞後も印象に残ったシーンがいくつか頭に浮かんできました。
ポアロから出てきた安室に、コナンが気づいて振り返ったシーンなんて、原作の雰囲気を感じさせるほど良かったです。
コナンの日常の先にある、安室のための異色作であると感じました。

好みが分かれそうではありますが、蘭や小五郎を思って行動に出るコナンの奮闘ぶり、公安としての安室透が観たい方は足を運んでも損はないかと思います。
個人的には、主題歌の歌詞、そして前回の劇場版で味噌っかす扱いだった博士が活躍していたこと、少年探偵団が悪い意味で事件に巻き込まれなかったことがとても好印象。

詳細評価

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