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名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん) (2018)

監督
立川譲
  • みたいムービー 1,232
  • みたログ 7,267

4.09 / 評価:5,851件

この脚本家が本当に嫌い。

  • ats***** さん
  • 2018年4月16日 22時28分
  • 閲覧数 9019
  • 役立ち度 70
    • 総合評価
    • ★★★★★

タイトルが全てですね。
この脚本家が脚本を担当したこれまでの映画全部好きじゃなかったので、今作も肌に合いませんでした。
なんだろう…脚本家が自分が描きたいことを好きなように描いてる感じ。
名探偵コナンの映画だっていう意識をもたず、好き勝手やってる印象を受けました。
名探偵コナンの映画ではなく、まるで相棒のようです。
意識したのはせいぜい、初期からの映画の要素の1つである新一と蘭の恋愛要素を多少加えたところくらいでしょうか。(でもこれ多分脚本家の意思じゃなさそう)

公安や警察内部、法律の用語まで飛び出す前半は大人でも理解するのに一苦労で
やたらクドクド説明する台詞が多く、ハッキリ言って見てて疲れます。
途中から、私は一体何を見させられてるんだ…?という気分になりました。

スケールだけは大きいので、最終的に宇宙にまで話が発展しますが、そんなものを見たい訳じゃないんだけどな…っていう感じ。
こっちはコナンで殺人事件が見たいんですよ。

アクション映画ならアクション映画として振り切ってる作品の方がまだ好感もてます(天空の難破船とか)
今作は一応推理はあれど、人が亡くなるわけではないし(正確には亡くなるけれど物語に関わってくる人物ではない)、そのくせ絵が動くのは最後のオーバーアクションだけなので見ていて退屈の一言です。

期待してた久々のおっちゃんの活躍も
結局捕まっただけで見せ場なしだったし…
まぁ、それでも近年の映画では一番活躍してるっていうのがもはや終わってる

と、ここまで批判だけを書き連ねて来ましたが、強いて褒めるところを挙げるとすれば、監督ですかね。
前の監督は今回の脚本家以上に大嫌いでこの人がコナン映画を改悪した元凶だとずっと思ってるくらいなので(笑)ようやく変わってくれてホッとしました。
脚本が酷いので分かりにくい部分もありますが、ところどころ前の監督では絶対あり得なかったであろう印象的なカットがあったり、丁寧な描写があったりして、アクションも前の監督よりは控えめに描いていたので監督にはわりと好感が持てました。
今後、脚本家を変えて再びまた監督したときにこの人の本当の力量が分かる気がします。
そこに期待ですね。

とにかく、この映画はコナンじゃない。
見終わったあと、そう感じました。
小難しい映画にする方が簡単ですよ。
子供でも理解できるような内容でありながら上質なミステリーにできてこそコナンだと思ってるので。実際初期はそうでしたし。


それにしても来年はまたキッドですか、。
キッドの映画もうウンザリなんですけどー。
業火の向日葵があまりにも酷すぎたからこの短い間隔で作ることにしたのかな
ここ数年キッド、組織、平次、安室と人気のあるサブキャラをメインにして集客を見込んでるような作品ばかりで残念。
初心にかえって殺人事件メインのコナンが主役の映画はもう作れないんでしょうね。
コナン映画はもう終わりだなと悟りました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 絶望的
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