あらすじ・解説
霧深いロンドン市街で殺人事件が発生し、4名の容疑者が挙がるが、そのうち1名はほかの殺人事件で死んでいた。事件を担当する刑事のキルデアは、死亡した人物が犯人なら解決が早いと考え、容疑者を殺害した女性の裁判を見に行く。すると、脚本家の夫に女優の妻が毒薬を盛ったとメイドが証言しており……。
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予告編・動画
作品レビュー(40件)
- unm********
4.0点
本作の印象としては殺人事件に舞台喜劇の登場人物の痴情のもつれが絡むので割と集中しないと物語に入り込めない印象でした。 今回2度目の視聴で以前見た時よりも楽しめましたが、色々考察されてる様で人によっていくつか解釈がわかれるのも凄い話だと思います。 評価の賛否は 1.映像時系列の演出。これは事件が起こった後に回想シーンで犯人の犯行を描いてるのでのでスリラー性がないという感じでした。 2.登場人物の少し相関図がややこしいので、どの人がどこでどうなったかと整理しながらが大変です。 3.独特のイギリス演出なのでミステリー好きにはたまらない感じでしょうが、緩急があまりなく、その割に結構グロいので好き嫌いが分かれそうです。 ラストの衝撃的な展開は確かに素晴らしく一気に映画の展開を変えてくれましたので楽しめました。 ※ミステリーやサスペンス好きには予想できた方も多かったのでわ。 リチャードギアの名作「真実の行方」が好きな方にはオススメしたい作品です。
- へいへい
4.0点
ネタバレなかなかの残忍さ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ナイスガイエディ
4.0点
よくまぁ110分の中に、 こんだけの情報量を詰め込んだもんで。 19世紀のイギリスの、退廃的な雰囲気の中で 巻き起こる猟奇サスペンスにして、人間の闇の深さを コレでもかって描き切った傑作。 事件を追う警部補をビル・ナイが演じてるけど、 最初はアラン・リックマンの予定だったのね。 ビルの渋い雰囲気も最高だったけど、アランの あの粘着質な演技でも見たかったなぁ。合掌。
- さえな
4.0点
物語は、不思議な感じ(精神的に)。
- sss
2.0点
話がわかりにくかった。 /3.5(202104)
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