あらすじ・解説
国境を越えて活動を続ける写真家の大山光(GACKT)は、沖縄の八重山諸島の大自然の中で、美しい少女・石垣真海の撮影に臨んでいた。西表島での撮影中、生成りの芭蕉布を身にまとった真海はまるで神隠しにあったかのように大山の前からこつぜんと姿を消す。その後4年の間、彼は彼女を捜し続け……。
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予告編・動画
作品レビュー(2件)
- Ruri
3.0点
一体何が描きたかったのか…何がテーマなのか…謎すぎます! 沖縄の海、綺麗ですね。という映画ですかね(汗) でも最後の方は逆に笑いました。これはネタなのか?狙ってるのか?ツッコミどころ満載でウケました。 GACKTさんはそのままのGACKTでした。 ヒロインの女の子のプロポーションは抜群なのですが、主役のGACKTと釣り合っていない。ヒロインが絶世の美女とかならまだ映像も見応えがあったのかもしれませんが、良くも悪くも普通の女の子でした。 そして突然のキム兄。何故か社長役。 映像がちょいちょい暗いシーンが多く、よーくみないと何しているのかわからない試されている感。 キスシーンとかは綺麗でしたけど。映像やシーンの美しさでいくなら、もうそのままの路線でいけばいいのに、微妙な会話とセリフを挟んできて方向性がわからない。 監督、一体なにがしたいんですか! ヒロインは突然記憶喪失するわ、突然記憶取り戻すわ、GACKTは溺れて川に流されるわ… 極め付けのあの最後のセリフはなんなんですか(笑) まあ笑わせてもらったので良いのですが。 脚本とストーリーはどうかと思うので本当は星2つですけど、可愛そうなので星3つです。笑
- shi********
2.0点
正直、予告の段階からさほど期待もせず、GACKTさんが出るという意外性に懸けて鑑賞。 序盤からB級感があり、一抹の不安もあったが、徐々に神秘的な雰囲気が漂い、一体どんな展開が待っているんだろうと思わせてくれた。この映画の見所は、やはり沖縄の自然といった景観や伝統工業であろう。その辺りは観ていて面白いが、やや長いのでさすがに景観にも間延び感は否めない。ぶつ切りな感じで場面がつながっていくので、ストーリーやキャラクターの描写は分かりにくさを感じる。そして神秘的で不思議な作風なので、なかなか評価が難しく、「沖縄って綺麗だな」という感想しか残らなかった。GACKTさんの演技は、‥‥という感じで、後半は、声質的に戦場カメラマンにも見えてきて、よくわからなかった。本作品のラストシーンでのまさかの「なんくるないさ~」締めには、その瞬間イスからずり落ちそうになるほどの衝撃を味わった。いろいろつっこみ所もあるが、GACKTさんの美貌には驚かされる作品。
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