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アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル (2017)

I, TONYA

監督
クレイグ・ギレスピー
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3.79 / 評価:1129件

アメリカンドリームはホントに夢の夢

  • najarake さん
  • 2020年8月5日 11時30分
  • 閲覧数 308
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

米国の貧困層に生まれた女の子の、よくある成功と転落のお話。
最後の最後に出てくる「事件のことは何となく知っていたけれど、本人のことは、そういえば知らなかった」というのが皆さんほとんどじゃあないでしょうか。
けど、じゃあ、それを知ってどうだったか・・・というと、わざわざ知らなくてもよかったなあ、というお話でした。

が・・・米国の貧困とまではいかない下層家庭に生まれた女の子の、親の養護に恵まれず、教育も十分受けられず、若くして出来損ないの男とセックスして、男のために金を稼いで、その過程でほんの少し世間の注目を集める期間があって、でも、社会の落とし穴に堕ちて・・・という「人生のお定まりコース」は、「ラブレイス」なんかに見られる、70年代ポルノスター達と変わらないことに、「アメリカンドリームってホントにないんだなあ」と、がっくりして鑑賞を終えました。
まあ、大統領になる人たちを見れば「格差」なんて生半可な違いじゃあない、もう「生き物として違ってる」のが「アメリカの自由」なんでしょうねえ。
今や、「世界中で最も格差の大きい国」になってしまってるでしょう。

と、社会観察に頭を巡らしますが、さほど出来はわるくありませんが、時計が行ったり来たりで目を離した途端、わからなくなってしまう瞬間が数回ありました。鑑賞時には御注意ください。

星三つにしたのは、一番最後に出てくる実際のインタビュー映像です。
脚本上のコメディ路線をねらったセリフ回し、と思いきや登場人物が本当にそのまま喋ってる映像を見せられ、こちらの開いた口がふさがりませんでした。
この事件のとんでも顛末が「リアル」だったんだと、そこではじめて飲み込めました。
それと、本物のトーニャ・ハーディングはかなりセクシーに見えました。

詳細評価

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