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アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル (2017)

I, TONYA

監督
クレイグ・ギレスピー
  • みたいムービー 401
  • みたログ 1,217

3.84 / 評価:944件

絶妙な映画、真実?楽しめる

  • pha***** さん
  • 2019年8月3日 19時00分
  • 閲覧数 121
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ナンシー・ケリガン殴打事件はかなり日本でも話題だったので、30代以上の人はなんとなく知っているスポーツ史上稀なワイドショーっぽい事件だった。

それを現代で双方からの聞き取りではなく、加害者側からだけの目線で描いたのがまずユニーク。本人たちはいたって真面目だが、その社会の底辺っぷりとおバカ、愚かさ加減が実に面白い。構成もスピーディーでエピソードが速射砲のように連発し退屈しない。ところどころでてくるスケートのシーンは圧巻的な映像になっている。

アカデミー助演をとった母役も凄いがヒロインのトーニャ役のマードット・ロビーも見事である。

とにかくほとんどの登場人物が短期で短絡的、すぐにカッとなる暴力性をもっている。世間ではよくある話であるが、これがオリンピックでメダルを争うしかも大人気のフィギュア女子の話だから信じられない。

事件を知らない人でもオリンピックでこういうことがあった事件の話と聞いただけで楽しめるだろう。

それにしても、本来フィギュアスケートはとてもお金のかかるスポーツ。そして毎日努力しなくてはならない。強烈な個性の母親もあの年でウェイトレスと続け、トーニャ自身にしても性格や行動はさておき、本当に毎日努力したはずなのだ。この映画を真実とするなら彼女たちはたいした罪にはならないのだが、まあ鵜呑みにはできないにしても正義の犠牲者ナンシー・ケリガンが恵まれたお姫様で、トーニャは生まれつきのヒールのようで見逃している方は是非みるべき爽快作です。

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