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ファントム・スレッド (2017)

PHANTOM THREAD

監督
ポール・トーマス・アンダーソン
  • みたいムービー 512
  • みたログ 986

3.52 / 評価:708件

ひどい話

  • umb***** さん
  • 2021年2月13日 15時53分
  • 閲覧数 83
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

こんにちは

Netflixでの視聴です。


クラシックなドレスを仕立てる気難しいデザイナーのウッドコック氏と、彼が見初めたミューズのアルマ。

アルマは若く未熟で知性も教養もなく、世間知らずがゆえに野放図な存在として描かれています。正反対のウッドコック氏は老年期で成熟し、頑固で完璧主義。0.1ミリ単位のモードの世界に生きてます。


正反対だから惹かれるのか、本当にソウルメイトなのかわかりませんが、二人は一般的には「あ、これはもう無理」と思うレベルの衝突を繰り返しても絶対に離れません。魂の結びつきが強いのでしょう。


ウッドコック氏の姉はおそらく、弟がアルマに腹を立てていても、彼にはアルマしかいないのをわかっていていつも黙って見守り、行き過ぎたときにはサクっと釘を刺す…家の中で靭帯のような重要な役割を担ってます。
誰より強くて美しい。


さて、
ストーリーは把握できましたが、主人公がデザイナーである必要ってありました?


デザイナーを描いた映画としては最悪だと思います。クリエイティビティに敬意がない。

ドレスのデザインもつまらないし、ウッドコック氏が仕立て屋なのか、ある程度知名度のあるハウスの主人なのかイマイチわかりません。

ディオールやマックイーン、サンローランなどのドキュメンタリーや映画を何本も観てきましたが、そこには常にデザインへの情熱と才能とビジネスとの間で葛藤し苦しむ繊細な天才たちがいました。


どんなに美しい服を作っても売れなければメゾンを閉じるしかない。


この鉄則に従って創作を続けるデザイナーたちの生き様が描かれていました。


が、この映画はどうでしょう。
ウッドコック氏の服への情熱は前半にはまあありましたが、後半は?

そしてアルマ。
デザイナーのクリエイションを尊重できないミューズなんています?意味がわからない。


どんな愛の形でもいいと思うんですけど、ファッションを舞台に描いてほしくなかったと思いました。どのドレスも全然素敵じゃない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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