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娼年 (2017)

監督
三浦大輔
  • みたいムービー 532
  • みたログ 2,918

3.15 / 評価:2,565件

品の良い娼年

  • pee***** さん
  • 2019年9月15日 17時16分
  • 閲覧数 4187
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

他のレビューでも書かれている通りセックスシーンは官能的というよりはAVちっく。だけど、決して悪いとは思いませんでした。

松坂さん演じる領という青年は幼い頃に母を亡くし心に闇を抱え、女なんてつまらないとか言うんだけど、言葉使いや女性に対する行動、仕草の一つ一つに品があって、決して女性を下に見ているわけではないという事が伝わってきたので、下品とか女として屈辱を感じるような要素はなかったと思います。
松坂さんの、低くやわらかいトーンの喋り方も、領という青年の魅力となって、すごく素敵でした。買えるなら領君を買いたいくらい。

ただ、女優陣がほぼ知らない人ばかりで、内容が内容だけに仕方ないかなーって感じですが、領君が好きになるシズカにも私は魅力を感じられず。めぐみに至っては、どういうポジションで、領君にとってどういう存在なのか全く理解出来ず。あと、シズカがエイズというのも、エイズ?この時代に?(なくはないですが)と、ちょっと残念な設定だったかな。

一番いいなと思ったのは居酒屋で泣き出してしまった領君がシズカに「シズカさん。ごめんなさい、肩を貸してもらえますか?」とシズカの肩で泣くシーン。男性が女性に肩を貸してと言われることはあっても、その逆ってあまりないと思うし、それを素直に口に出来る領君がいいなと。

セックスシーンに抵抗のない女性(特に40代以上の女性)で年下好きな人は観ると楽しめるんじゃないかな?
あと、韓国映画なんかのセックスシーンは、それ絶対入ってないでしょと興ざめすることが私はよくあるのですが、この作品は吐息や音もリアルだし、撮り方も良いのでそういった興ざめもありませんでした。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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