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劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- (2018)

監督
西浦正記
  • みたいムービー 2,440
  • みたログ 1.7万

2.77 / 評価:14,339件

いや、よかったよ。劇場で観て!

  • taiun_2 さん
  • 2018年8月4日 23時45分
  • 閲覧数 2143
  • 役立ち度 94
    • 総合評価
    • ★★★★★

レビューを書くつもりはなかったけど、あまりに低評価が多いので、私は好評価に1票入れます。

良くも「悪くも」、「劇場で」観るべきと思いました。

大丈夫!

しっかり、濃厚な「コードブルー」の世界と、「彼ら」でした。

そして、限界性も含めて、悪い意味でも「劇場版」なのです。


「連続ドラマ」であれば、
おそらく数話かけて引っ張るだろう
ストーリーイベントと、テーマを2時間強の短い時間に詰め込んだための不協和音を感じました。

悪い点を重ねていって申し訳ないのですが、丁寧に時間をかけられないため、
どうしても粗くなってしまう展開を「役者陣の力」と、「シリーズファンの読解力」に甘えている所があったと思います。

それでもなぜ、好評価かというと、

私はその作戦は成功しているのではないかと思うからです。

役者陣の実力については、もはや言うまでもなく、「ああ、彼らだ」というところ!
彼らの説得力のある言葉が、表情が、処置が、そしてそれぞれの生き生きした関係性がストーリーを深く支えます。

「それだけで映画つくれるだろっ」という、生と死の狭間の、人間性を問われるテーマ性のドラマが、複数、縦横無尽に駆け巡るのが「コードブルー」の世界ですが、それがきちんとありました。

惜しむらくは「時間が短すぎた」ことだと思います。

いくつかの「これ、知ってるドラマで見た」っていうのが、あります。ファンなら必ず思い出すいくつかの物語たち。
でもだからこそ、余り多くを語らない、粗い展開だとしても、そのテーマの深いところまで、ファンたちは触れられるのだと思いました。

救命医療の事故や病気で、ある意味とても理不尽な立場に立たされた人の「弱さ」「むき出しになる人間性」「命の命題」、それがあってこそのコードブルーで、それは確かにあったと思います。

でもこの急展開は、テレビで観てはただの「いつもより粗いコードブルー」なのです。
劇場版として、二時間強で完結するものとして、大きな画面で、あの音響ではじめて納得感があるかと。

なので迷っていたら劇場へいくことをおすすめします。

劇場ならではの納得感なのです。


また、もうひとつ、もやっとしたこととしていえば、今回の劇場版は、結婚や、異動にともなう「青春群像劇の終焉」が描ききれたか、という所ですが。

こちらの物足りなさは、あるのですが。
劇場版観る人のニーズとして「もっとこっちが観たいのだよ!」感、フラストレーション、そして「え、これで終わりなの」という寂しさ。つーか、「彼らの冒険は始まったばかり」感。

あるけれども。

でもそれを、「詰め込み」「駆け足」でやるよりも良かった。
ある意味キャラクターや、関係性をこわさずに丁寧に「まだ、青春が続いている清涼感」が残ります。

全然展開がなかったわけでもないしね!
次の展開の期待が高まるラストです。

繰り返しになりますが、
迷っていたら、テレビで観るより劇場がよいよ!

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