あらすじ・解説
夜も更けたころ、パトロールに出た保安官ダニエルは、ひとけのない道に立つ血まみれの男を発見する。追跡して病院にたどり着くと、そこでは患者や病院関係者が怪物に変身しようとしていた。混乱の中、銃を持った男と斧を手にした青年が乱入して怪物を倒す。さらに巨大なナイフを持つ白装束のカルト集団が病院を取り囲む。敵と味方の区別もつかない状態に、ダニエルはとにかく生きている人々を連れて病院から脱出しようとするが……。
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作品レビュー(20件)
- ocy********
4.0点
暗くて気持ち悪くて、いっちゃってる感がすごく良い。カナダの映画ってどこか影があって、北国の人の秘めた激情みたいなものを感じる。 評価が低いのでどうかなと思ったが、宇宙的悪の表現やクリーチャーのデザインなど素晴らしいし、知らない俳優さんばかりだったが引き込まれた。ラブクラフトの世界観をとても上手く現代に置き換えて、アメリカ?の田舎の不気味さが効果的。
- unm********
3.0点
大体の寄生生物パニック作品のパターン。 [侵略→寄生→襲撃→侵食や捕食] 本作の構成 [襲撃→侵食や捕食]からスタートし、何の寄生生物に侵され、何があったのかもわからず登場人物達は廃院予定の病院で次々と襲われていくという話です。※ツッコミ所は多いのですが、それがまた良いという作品でもあります。 この構成は非常に面白く、その寄生体が何なのか?これを事情を知るキャラに確認しつつ徐々に真実が、、という展開はオチも読めず最後までスリリングに見れます。 はじまって直ぐにパラサイト集団に取り囲まれるシーンからスリリングMAXなので90分間ずっと寄生体から逃げたり戦ったりするのは良かったです。 触手が何本も出たのグロ系の寄生体と戦い、血や液体が出まくるので食事中は止めた方が良いでしょう。 またカルト教団×パラサイトというバイオハザード4みたいなストーリーも中々見応えはありました。 まあ続編があれば別ですが本作単体だけでは映画というより、この手の映画のファンが喜びそうなシーンばかり詰め込んだ[だけ]の作品でもあるので、意味不明とう印象は否めない、、 脚本重視の方には不向きという感じです。
- tai********
2.0点
いかにもクトゥルフらしい「何か」に振り回される雰囲気でよかったです。 序盤、目がチカチカしました。
- Riki
2.0点
作中の混沌とした雰囲気は好きな人は好きだろうが、いかんせん話が理解できない。 カルト教団の内容も説明がほとんどないため、雰囲気に合わせて取ってつけたように感じてしまう。
- ima********
3.0点
ラヴクラフト的世界観で「うぅ、うわぁ…」と不安になりたい自分には合った映画でした。カルト教団の素性や残虐性、物語の収束のさせ方などもう少し丁寧に見せてほしかった部分もありますが、配役が思いの外いい味出して世界観にも合っていたので入り込めた。下手なスプラッター系やびっくり系のホラーよりは断然面白かった。
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