2018年4月14日公開

心と体と

TESTROL ES LELEKROL/ON BODY AND SOUL

PG121162018年4月14日公開
心と体と
3.8

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27%
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

ブダペスト郊外にある食肉処理場の代理職員マーリア(アレクサンドラ・ボルベーイ)は、人とのコミュニケーションが苦手で、同僚たちになじめずにいた。そんな彼女を、片手が不自由な上司エンドレ(ゲーザ・モルチャーニ)が気遣うが、うまくいかない。ある日、牛用の交尾薬を盗んだ犯人を捜しだすために、従業員全員が精神分析医のカウンセリングを受けることになる。それを機に、マーリアとエンドレが同じ夢を見ていて、その世界で鹿として交流していたことがわかる。

シネマトゥデイ(外部リンク)

予告編・動画

作品レビュー(61件)

ロマンチック15.3%切ない15.3%不思議14.2%ファンタジー10.4%かわいい7.7%

  • a0z********

    4.0

    ネタバレ牛と鹿

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • bea********

    5.0

    こんなに良い物語を観れるのは何年ぶりかな

    家庭を一度経験した初老の男と一般的には特別な感覚の若い女性が愛というものに向き合あう物語だけど、愛って生物の持つ本能の延長なのか人間だけが持てる苦しみと喜びなのかという深いテーマを押しつけがましく無く問いかけられる。ドラマの進行も配役も無理なく自然だ。始めは食肉センターが舞台だったので人が当たり前のように持っている残酷さのようなものを表現したいのかと思っていたら舞台設定もテーマの中に入っているんだよね。

  • tsu********

    4.0

    夢で出会って現実で分かれる悲劇とみた

    アマゾンプライムで無料鑑賞。 要所要所ではさまれる鹿の演技としか思えないショットが素晴らしい相乗効果を発揮。 夢の中の鹿同士で出会って、さまざまな障害を乗り越えていく二人の恋路を、サスペンスフルな緊張感で演出していきます。 ラストの二人は、新たな悲劇の始まりに、見えました。 孤独に生きることを運命づけられた二人の一瞬の逢瀬に涙しました。 世界には佳作がいくらでもありことを確認、必見★★★★

  • snt********

    4.0

    ネタバレあ〜〜邦画も昔はこんなのだったのに

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • joz********

    5.0

    現代が失くしたピュアーさ

    久しぶりに映画を観たって気分です。 ハンガリー映画です。 アメリカ資本の映画にウンザリしているところで観たので、特に心に響きます。 監督も出演者も全く知りませんが、レベルの高さには圧倒されます。 映像の美しさ、会話を極力少なくした心理描写、ダレない緊張感・・・全てにおいてハイレベルです。 大袈裟だけど、今見るべき映画でしょう。 あれっ?・・・ちょっと褒めすぎ?(;^_^A ・・・・・・・ 御伽噺です。 当然子供向けではなく、相当人生の経験を積んだ大人向けの御伽噺です。 女優がいい。 無名の新人なんだけど、表情の演技力が素晴らしい。 アヒル口をして広末涼子そっくり。 男優も歳取りすぎですが、すっげぇ〜上手い。 ・・・・・・・ 光で始まり、光で終わります。 その光の意味は? 女性がアスペルガー症候群であることが途中で分かってきます。 アスペルガーであるため。社会に馴染めずに大人になっています。 彼女の象徴するところは「ピュアー(純粋)」でしょう。 相手の心を読むことが得意なのに、自分の心が理解できない。 もう老齢に達しようとする上司に、恋愛心を抱いてしまいます。 それが恋であることを一生懸命理解しようとします。 一方男性は左手が麻痺した障害者です。 離婚の経験があるし、年齢が年齢だけに、もう恋愛は不可能と自分を納得させようとしています。 男は人生経験が豊富ですが、人間と仕事に疲れきっている。 そんな男が、若い女性に一目惚れします。 なぜ惚れたのか? 彼女の中にピュアーを見つけたからです。 男は気づきませんが、自分の中に残っているピュアーさが彼女のと同期したのです。 ・・・・・・・ ピュアーを無くしてしまった現代だからこそ、今見るべき映画なんです。 ちょっと解説しすぎましたが、文句なしの星5つです。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

ベルリン国際映画祭第67回

金熊賞

基本情報


タイトル
心と体と

原題
TESTROL ES LELEKROL/ON BODY AND SOUL

上映時間

製作国
ハンガリー

製作年度

公開日