あらすじ・解説
5年前、漫才師としての成功を目指していた雄介(大野拓朗)と光一(落合モトキ)。台湾へ行った彼らは歌手になる夢を持つリンと出会い、三人の夢がかなったら同じ場所で再会しようと約束していた。しかし2年後、二人はコンビを解散。会社員になった光一は、売れないピン芸人を続ける雄介を、台湾旅行に誘う。
シネマトゥデイ(外部リンク)
予告編・動画
作品レビュー(2件)
- 太郎
2.0点
dvdの特典映像のゼロ円旅の方が、愛があって面白い。
- shi********
2.0点
売れないお笑い芸人が、五年前の約束を果たすために台湾に行き、夢を追うこと、信じることなど、主人公の人間味溢れるサクセスストーリー。展開的には大筋王道パターンで、特に目新しさや秀逸な伏線、回収があるわけでもないが、自然体でリアリティーがある演者さんのやりとりは、観ていて面白い場面があった。上映時間は短いのだが、ご都合展開などのつっこみ所も多く、観ていてしんどいと感じる場面があり、体感的に長く感じた。 使いふるされたメッセージ性に台湾的要素が少し入った感が否めないが、結末は、意外にもドラマチックというよりは、現実を受け止めるという感じで、コンビが復活しないのでそこは面白いなと感じた。個人的にはなんとなく自分に重ねる部分もあり、不思議な感覚を抱かせる作品だった。
スタッフ・キャスト
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