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SUNNY 強い気持ち・強い愛 (2018)

監督
大根仁
  • みたいムービー 1,254
  • みたログ 3,400

3.95 / 評価:2,704件

世代限定ムーヴィーか?

  • fg9***** さん
  • 2019年8月7日 14時34分
  • 閲覧数 547
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

…韓国映画『サニー 永遠の仲間たち(2011)』では次のように書いていて☆五つ付けていたので、愉しみに観てみる。
 「シンディー・ローパーの「タイム・アフター・タイム」がオープニング曲とあっては面白くない筈がないと観始めるが、エンディングまで1分たりとも飽きさせない、人生の喜怒哀楽が見事に凝縮された作品で、恥ずかしながら随所で涙線が決壊してしまった。
 観終わった後も、終わってしまったのが残念に思えるほどで、あと1時間でも2時間でも観続けたくなる作品だった。」
 …あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでイイだろう。
 『夫と高校生の娘と暮らす40歳の専業主婦、阿部奈美(篠原涼子)は、日々の生活に空しさを感じていた。
 一方、独身で39歳の社長・伊藤芹香(板谷由夏)は、ガンで余命1か月を宣告されてしまう。
 およそ22年ぶりに再会した芹香にもう一度みんなに会いたいと告げられた奈美は、ある事件が原因で音信不通になった仲良しグループ“SUNNY(サニー)”のメンバーを捜そうとする。』
 出だしからコギャルの狂騒がけたたましくて気圧されてしまったな。
 このまま毒気に当てられて撃沈してしまいそうだったが、田舎からやってきた広瀬すずのドン臭い転校生ぶりは超絶愛らしくて、ウザったいコギャルどもの痴態を中和してくれたっけな。
 屋台のおでん屋での池田エライザとの絡みのシーンはほんのりしたな~。
 ストーリー的には、ほぼ韓国版どおりに話が展開するので、それほど目新しさは感じなかったものの、“SUNNY”のメンバーを捜す探偵役のリリー・フランキーは何を演じさせても上手だったな。
 残念だったのは、韓国版で一番爽快だった場面がゴッソリとカットされていたことだ。
 “SUNNY”のメンバーの1人の娘が不良グループに苛められていることが解かると、大人になったメンバーの全員が本気になって殴り込みをかけてヤッツケルシーンは痛快だったな。
 コンプラ的に問題ありとして、カットしてしまったのかな?
 大人パートの篠原涼子・小池栄子・ともさかりえ・渡辺直美・池田エライザの凄絶なアクションを是非とも拝みたかったな。
 ともさかりえは出番こそ少なかったものの、怪演ブリは凄みがあったゾイ。
 そうそう、三浦春馬のロン毛はウケ狙いなのか、気色悪くて引いてしまったワイ。
 こんなことぐらいしか書くことはないが、1990年代の音楽もそれほど感慨深いものはなく、コギャル文化?もけたたましいだけだった。
 特に、クスリが断ち切れない少女と、ウリはやっていないとかいう言動は不愉快にすら感じてしまったワイ。
 いずれにしても、世代限定ムーヴィーのように思われ、オリジナルのように全世代が共感できるような内容にはなっていなかったかな。
 でも、板谷由夏の遺影の美しさには惚れ直したし、広瀬すずと大人パートの女優陣はそれなりに頑張っていたので、若干加点しての3.2点といったところかな。

 (メモ 総レビュー数:3427件、2019年度257作品目)

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