あらすじ・解説
アメリカ、ワイオミング州。先住民族が住む深い雪に囲まれたウインド・リバーで、地元のベテランハンターであるコリー・ランバート(ジェレミー・レナー)が女性の遺体を発見する。FBIの新人捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)が派遣され、1人で捜査を開始するが雪山の厳しい自然環境や不安定な気候で難航する。ジェーンは、ウインド・リバー一帯に詳しいランバートの手を借りて調べを進めていく。
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作品レビュー(332件)
- jen********
4.0点
胸糞というレビューも多いが、面白い映画だった。ハリウッドらしく、悪いやつが退治される描写もあり、よかった。 銃を構えて、一触即発になったときの、 エバンのセリフ Did you see it? You didn't see it. 見なかったのか?見てないんだな。 が、字幕が簡潔にしすぎていて、わかりづらなかった。 英語のセリフを聞くと、itが、作業員が取り囲んでいることを示しているとわかるが、 字幕を「囲まれてるのに気づかなかったか?」にしたら、よりわかりやすい。
- jxd*******
4.0点
見て良かった期待以上だった。ネタバレなしだと何も言えないがみてよかった。
- tub********
4.0点
リザベーション→居留地 ネイティブアメリカンの方々が今も暮らす地域で、全米にあります。 GoogleMAPで見てみれば分かります。 ネイティブはこのエリアで居住する場合のみわずかな年金のようなものが与えられるそうですが土地は持てないとのこと(日本の生活保護みたいなものなのかな) 居留地を出ても文化も言葉も違い、ネイティブらの人々にはろくな学歴等もないので白人のアメリカでは就職も厳しく居留地から抜け出したとこで暮らせない。 結局は居留地の中で、ここは本当にアメリカなのかと驚くほどの最貧の暮らし。若者は酒または薬に溺れ、肥満と自殺が大きな大きな死因になってるとか。未来が無いですからね。 ごく一部の部族のみカジノの経営を許可されそれを資金にしてる方々もいます。これらのカジノもなーんもない荒れ地にあったりします。ぜひともMAPで探してみてくださいね。雰囲気というか立地で分かると思いますよラスベガスじゃないですから。宿もそんな高くないし。 居留地で一番有名なのはナバホネイションかと思います。アリゾナ州とニューメキシコ州にまたがる巨大な「独立した地帯」です。 オクラホマ州では、州内でもかなり大きな街であるタルサ市(の一部)がネイティブの土地であるとの判決が出て大騒ぎしてましたよね近年。 アメリカのこんな現実が今も現在進行系であることを知らない方はたくさんいます。レビューは映画の内容には触れませんがぜひとも知っていただきたくて。
- mog********
4.0点
妻との時間を持とうとした結果、娘を失った父親の気持ち。 雪に閉じ込められてどこにも逃げられない鉱山作業員の気持ち。 そんな環境で1人だけ恋人と共に出て行こうとする仲間への強烈な嫉妬と羨望。 先住民として隔離、差別されてやり場のない怒りを抱えながら生きる男の気持ち。 何もかもがやるせない。「そんなにまでして生きる必要はあるのか?」と絶望しかかったラスト、先住民の父親の姿に涙した。 …じっくり観て欲しい作品。
- msc********
3.0点
主演、ジェレミー・レナーの演技に惹き込まれる、面白くはないが魅せる映画
ストーリー自体は正直、大したモノではない。 ただ、降り積もった雪のように静かな演出と、 それをサポートする、環境音楽のようなサウンドと、 そして何よりも、 ジェレミー・レナーのその雰囲気に、いつしか映画に惹き込まれていた。 誰もが納得するような結末が用意されている訳ではないのだけれども、 見て損はない作品だと思う。 ★3.5
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