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バケツと僕! (2017)

監督
石田和彦
  • みたいムービー 20
  • みたログ 43

3.44 / 評価:36件

配役はよかった。

  • kai******** さん
  • 2018年6月10日 22時35分
  • 閲覧数 1282
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作は読んでいませんが、実話が元になっている映画のようですね。
昭和の時代なら普通の光景なのかもしれません。

ただ他の方も書いてらっしゃるように焦点が少し分かり難い映画です。
色んな場面を入れ過ぎてしまったのでしょうか。
それと笑いの場面は厳しい。
映画が重くならないようにとの意図かもしれませんが、山崎先生の鼻血とかちょっと笑いが古くて失笑でした。

主役の神島先生役の紘毅さんは上手でした。実際の現場でもあのような熱い若者はいます。
バケツ役の徳永ゆうきさんはとてもいい演技をされています。
私は介護現場や教育現場で障がい者と多く接してきましたが、こういう題材のお芝居や演技となると、健常者が障がい者を演じる時にどうしても無理があり、遠慮とか何らかの勘違いとか、ついつい誇張してしまいがちな演技が私は苦手なのですが、今回のこのバケツ役の徳永ゆうきさんは全く嫌味がなく自然に軽度の障がい者を演じられています。
失礼かもしれませんが、本当に健常者?と疑う程のバケツの心を表す表情をさり気なく使い分けて演じられていてます。
私個人的には主演男優賞を差し上げたいです。

問題は最後の場面です。神島先生は亡くなってしまったのでしょうか?
河原で主題歌を歌う場面は明らかに三途の川ですよね。
黒田のその後やバケツのその後も映像で出ましたが、神島のその後は出ていません。
そして歌が終わると河原にギターだけがポツンと置かれています。やはり三途の川を渡ったのか。

あと交通事故に遭った時もバケツとの再会は幻想だったの?とも考えられます。衝突の瞬間を見ていた通行人も助けることなく誰も居なくなっていましたね。
道路に飛び出すきっかけのバケツの声も睡眠不足による幻聴だったのでしょうか。
そして、エンドロールの後の砂浜に鉄のバケツが半分だけ埋まっている意味は?
やはり神様は亡くなったと考えるのがしっくりいきそうです。

最後に主題歌はいい曲ですね。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 切ない
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