2018年3月24日公開

獄友

1152018年3月24日公開
獄友
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

1967年、桜井昌司さんと杉山卓男さんは茨城県で起きた「布川事件」で逮捕され、およそ29年間の獄中生活の後に2011年に無罪が確定する。菅家利和さんは、1990年に栃木県で起きた「足利事件」で4歳の女児殺しの犯人に仕立て上げられ、約17年の監獄暮らしの末2010年に再審で無罪が確定した。石川一雄さんや袴田巖さんも同様に無実の罪を着せられた。

シネマトゥデイ(外部リンク)

予告編・動画

作品レビュー(3件)

悲しい28.6%知的28.6%勇敢14.3%恐怖14.3%笑える14.3%

  • kay

    5.0

    ネタバレ見て良かった

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kot********

    4.0

    冤罪被害者の現実

    布川事件の桜井さんと杉山さん、足利事件の菅谷さん、袴田事件の袴田さん、そして狭山事件の石川さんの5人を7年前から追い続けてきた貴重な映像だった。まさか5人に交流関係があるとは思っていなかったので、それだけでも驚きだった。 事件の報道を見ると、長い服役の辛さに目が行きがちだが、再審をたたかうことの大変さ、無罪だと裁判所から認めてもらえないことの無念さも同様に大きく、また、それを克服し、あるいは対峙する方法が各々違うことも新たな発見だった。なにより、死刑は全く別物で、人の精神を破壊するに足るものだということが、袴田さんの姿を見てよく分かった。 裁判報道からだけではわからない5人の日常の姿から、冤罪を問われた人の現実、またそれに対する司法の放置、無関心が浮き彫りになるドキュメンタリーだった。 映画のトーンは決して暗いわけではないが、テーマは非常に重い。我々もこの司法システムを維持している社会の一員だということを忘れてはならないと思った。

  • mik********

    5.0

    多くの人に知ってほしい

    冤罪という罪のために人生の大半を獄中で過ごした元囚人たち。無罪を勝ち得た人もいれば、いまだに闘っている人もいる。なぜ? 理不尽さに怒りがこみ上げてくる。が、 この映画は意外にも明るい。試写会で観たときは笑い声さえ聞こえてきた。かくも酷い目に遭いながらも、獄友の皆さんはあくまでもポジティブなのである。そこが救いにもなる 中にはオッサンやり過ぎと突っ込みたくなる人もいる。しかし人生を奪われた獄友たちにとって今が青春のやり直しなのかもしれない。そして闘いはまだまだ続いていく。 とにかく多くの人に観てもらいたい。特に検察関係の方々、反証できるならしてもらいたい。この世から冤罪がなくなることを祈りつつ。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
獄友

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日