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四月の永い夢 (2018)

監督
中川龍太郎
  • みたいムービー 78
  • みたログ 324

3.46 / 評価:253件

タイトルと受賞歴に釣り合わないぼんやり感

  • 映画製作経験者 さん
  • 2019年7月26日 13時34分
  • 閲覧数 1369
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

タイトルと主人公の表紙写真は魅力的で、監督は詩人としても活動しているとの事で何か鋭い感性が光るのものがるのでは?
 …とそれに惹かれ上映会で鑑賞しました。

 期待していたのは4月の映像が美しい、ファンタジー、もしくは人間ドラマ、哲学的や違ったし、ただ中身は、タイトル名や受賞歴には釣り合わない気がしました。

ロケは街中が多いですし、ぼんやりしたモラトリアム的なややゆるい雰囲気で、見せ場もあまり無く(桜のシーンもほんの少しだけ)

映画としてとして佳作以上というレベルでは無い様に私は思えました。
監督も何を表現したいのか掴み切れていない部分があるのでは?

主役と準主役の女優さんは綺麗だし、こういう雰囲気が好きと言う方がいるのはわかるので、大好きだと言う人がいても良いと思います。

ただ、映画としての完成度や芸術性は平均よりやや低いのでは? 印象的な画もほとんどないし、映画学校の学生が撮ったなら、無難な出来すぎて厳しい評価されるような。。

物語と映像の弱さを美形の女優さん+キャッチ―なタイトルと雰囲気で補った作品なのかなと自分は思います。

モスクワ国際映画祭で2冠という触れ込みで素晴らしい作品と思って観に行くと、期待に添わない人もいるのではないかな・・・

今、自主製作映画のコンテストで100本集まれば、上位5作品には独特の感性やどうしても表現したいもの、伝わるものがある作品が集まると思います。

詩人と言う感性と映画を学んで、今後の関わる作品にはタイトルに負けない内容を期待したい。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 楽しい
  • 切ない
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