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四月の永い夢 (2018)

監督
中川龍太郎
  • みたいムービー 77
  • みたログ 322

3.46 / 評価:252件

夢で見たような映画

  • wri******** さん
  • 2020年5月18日 16時50分
  • 閲覧数 1443
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

主人公の朝倉あきの個性で成り立っている作品だと思う。

 作品を観ただけでは、3年前に恋人がなぜ死んだのか、そのことと教師を辞めたことがどう関連しているのか、死ぬ4か月前に別れたというのになぜ3年経っても引きずっているのか分からない。
 セリフがないシーンが延々と続くこともあり、ストーリーの押しつけではなく主人公の心情を観客に感覚的に捉えさせようという作りなのだと思う。そういう世界が好きな人にはいい映画なのだろう。

 ただ、放り投げたボールは、自然に着地させるべきだ。連ドラではなくて1つの作品なのだから、一応の結末は示唆すべきものと思う。

 死んだ恋人の家族は、常識的な善良な人たちなのだろう。ならば若くて将来のある主人公と、敢えて接触を避け、早く忘れてくれるように放っておくべきだろう。なのにわざわざ故人の手紙を送り付け、家に招いて泊まらせるとは。これは結論を導き出すために犯したストーリーの矛盾だと思う。

詳細評価

物語
配役
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