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パンク侍、斬られて候 (2018)

監督
石井岳龍
  • みたいムービー 420
  • みたログ 1,630

2.88 / 評価:1374件

微妙な狂い咲き復讐劇

  • aix***** さん
  • 2020年12月10日 14時47分
  • 閲覧数 126
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

町田康の文体が苦手で、でも題名から食指を動かされていて、クドカンと石井聰亙でどう料理されるのか興味深く、前評判やレビューを一切見ずにDVDで鑑賞。

結果。ダメでしたw
でも、一部は評価する。

チキンでイカれた浪人のマッチポンプに乗じた、遠回り過ぎる復讐劇。

・語りが多過ぎて微妙。あの独特の文体を映像化すると、こうなるのか。
・主人公が微妙。自分で焚き付けて大きくなり過ぎた火に急に正義感?義侠心?溢れて火消しに走られてもな。最後にパンク侍を自称するが、あんなのちっともパンクじゃない。腕は立つけど内心チキンなファッションパンクだろ。
・技も技名も頭の悪い男子小学生が考えたみたいで微妙。表示されると尚更に。
・横文字と言うか現代語混じりの台詞や人形劇、唐突な塀とそれを斬る刀等の演出も微妙。
・「ろん」も微妙。名前からして微妙。遠大過ぎる復讐計画も、思い切りのないダンスも、読めてしまうオチも微妙。
・神猿に至っては微妙の極致。何だアレ。

…と、全体的に微妙だが、個人的には腹ふり党の再起場面と、鬱屈を爆発させた幕暮孫兵衛役の染谷将太は評価する。これで最後まで鑑賞に耐えられた。パンク侍より余程パンクだ。この辺りは石井聰亙の面目躍如かと。

豪華キャストのわりに終始微妙でオススメ出来ない作品だけど、星2つ。

町田康をカメオ出演(冒頭の斬られる物乞い)ではなく主題歌で起用していたなら、もう一つ星を追加していた。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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