ここから本文です

オーシャンズ8 (2018)

OCEAN'S 8

監督
ゲイリー・ロス
  • みたいムービー 717
  • みたログ 4,287

3.53 / 評価:3264件

華麗なる女性犯罪チーム

  • nob***** さん
  • 2018年8月19日 15時26分
  • 閲覧数 1421
  • 役立ち度 11
    • 総合評価
    • ★★★★★

観終わって、心地良い余韻に浸ることができる、アメリカ映画らしいアメリカ映画だった。アメリカ映画お得意の、粋で、洒落っ気、品がある作品だった。久し振りにアメリカ映画得意の軽妙洒脱な作品を堪能できた。本作、鑑賞予定作ではなかったが、やはり、オーシャンズというタイトルは魅力的であり、引き寄せられるように鑑賞してしまった。

本作の舞台はニューヨーク。ダニー・オーシャンの妹である仮出所したデビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)は、相棒のルー・ミラー(ケイト・ブランシェット)とともに、服役中に立案していた、メトロポリタン美術館から宝石を盗み出す犯罪計画を実行するため、計画に必要な多士済々の仲間を集める。そして、用意周到な準備の後、計画は実行されるが・・・。

今回は、過去のオーシャンズ作品とは異なり、メンバー全員が女性であり、ゴージャスで品のある雰囲気を作り出している。また、従来の男性版に比べ、本作に登場する女性達の方が、よりドライに作戦を準備し実行する姿が印象的である。面子やプライドに拘る男性と現実的な女性との差が感じられる。更に、本作では、それぞれのメンバーが特技を持ち、性格も個性的であり、彼女達の着こなし、ファッションを観ているだけでも楽しい気持ちになる。CGを駆使して映像で魅せる作品も良いが、本作のように、緻密な計画、軽妙な会話で魅せる作品も味わいがあって面白い。

本作は、最先端のテクノロジーを取り入れた現代的なクライム・ムービーではあるが、基本になっているのは往年のアメリカ映画である。違和感なく落ち着いて観られるが、その分、意外性は少なく、既視感があるのは否めない。しかし、ラストまで、小気味よい音楽に乗って、テンポよくストーリーが展開されていくので、適度なハラハラ、ドキドキ感はあるが、重苦しさ、複雑さ、激しさとは無縁の作風であり、爽快感がある。心地良い。猛暑の夏の暑気払いにはピッタリの作品だろう。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 楽しい
  • ゴージャス
  • 知的
  • セクシー
  • かっこいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ